先日は、ハッピーマンデーとしての成人の日がありました。ごまウシは、その日は仕事をしていたという事もあり、祝日の感覚はありませんでした。しかし、後日になり…そう言えば、その前日の日曜日が随分と神社が混雑をしていたという事から、気付きました。成人の日は、成人式としてのお出かけだけでなく、新成人の参拝というのもありましたね。
現在は、選挙権など18歳に下げられ、区切りの20歳の成人というのが曖昧なものとはなってきました。
さて、精神医学の世界では、精神的な成人は18歳なのでしょうか?
これはもちろんNoと言うこととなります。実際の成人として認めてよい年齢は25歳と言われています。それまでは、まだまだ、成長途上という解釈をしております。
ただ、この線引きというのはもちろん個人差もあり、さらに言えば、線引きするような概念ではないとは言えますよね。日々の生活で人生は成長を遂げていくものですので、25歳で成人したと言っても、精神的にはさらなる成長を遂げていくもの。そして、最終的には80歳頃になると、悟りを抱けるようになると言われていたりします。
悟りというのは、驚きかもしれませんが、80歳を超えた多くの方が、周囲への感謝の言葉を頻繁に言われるようになり、日々の生きていることに感謝をすると言った言動が増えてきます。もちろん、個人差はありますけどね。
悟りを開くためには、成人を超えてさらに60年の人生の鍛錬が必要…。悟りというものはとても高度なものだと感じてしまいますね。
ごまウシは日々悟りを追求し、精進してまいろうと…イメージトレーニングをしているところではあります。