ごまウシの職場は、大きな川である木曽川のほとりにあるところです。冬場になると、頻繁に木曽川の蒸気が包む世界を見ることができます。蒸気というのは言い換えると濃霧と言われるものです。
通勤電車はまさに霧の中を貫く感じです。
濃霧としては、まだまだなのですが、恐ろしいほどの濃い霧に包まれることがあります。おそらく、外気よりも木曽川の水温が高いのだろうと思うところがあるのですが、それが湯気となって、街を包むことになるのですが、霧が濃くなる状況は、なかなか予測難しい感じがしますね。
気温が猛烈に下がり氷点下になると霧はあまり目立たなくなります。そして、気温が上がるともちろん霧は出なくなるのですが、今朝は比較的気温の高い雨上がりの朝でした。
条件としては、雨上がりのような湿度の高いときかもしれませんね。湿度が高く、そして、気温は低いけど、5度前後の少し暖かめの朝に発生するのかな…?
などと、思いを巡らせています。
ただ、現実的には、かなりの視界不良となっているため、通勤の車の運転にはかなり危険を伴うと感じられるものがあります。
通勤の運転はぼんやりしがちなときもあるかもしれませんが、ぜひ気を引き締めて事故に遭わないようにして下さいね。