ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

続・八百津談義

 先日、川神神社を中心に八百津町について、触れていましたが、本日ごまウシは、医師会の会合で、八百津町で診療されているドクターにお会いしたので、川神神社などのお話をしていました。そのドクターは、生まれも育ちもそして現在も八百津という方でしたので、昔話をしっかり教えて頂きました。

 あの川神神社は確かにダムの建設で高台に移転したが、もともととても大きな神社で本でも大きなものがあったということでした。そして、ダム建設後の移転したときも大きな本殿があったということでしたが、いつの間にか今のサイズになってしまったということでした。子供の頃には、境内の中でカブト虫を捕まえたりと子供達の遊び場であったということでした。

 

 川神神社のご祭神が瀬尾律姫命であることについては、実はご存じなかったのですが、八百津町は、川神神社内にもありましたが、随所に津島神社があるということで、総本山である愛知県津島市にある津島神社と常につながっているということでした。お祭りについてのお話になりましたが、八百津町を流れる木曽川に舟を浮かべてお祭りをしているのですが、総本山においても、神社前の大きな池に舟を浮かべたお祭りをするということで、さらには、家々に津島神社の提灯をともすということでした。

 津島と八百津、このつながりは、さらなるお話によると、木曽川が深く関わっているということでした。確かに津島も八百津も木曽川沿いです。そして共通しているのが「津」です。さらに言えば、八百津は、800と言う数字をあげてもよいくらい、たくさんの港が川沿いに存在していたということで、なんと、八百津で伐採された大きな木をいかだに乗せて、木曽川を下り、さらに、海に出て伊勢まで運び式年遷宮の時の木の柱として献納したということでした。

 

 海からかなり離れているこの八百津がなぜ海とつながっているのか…今ではダム湖などで舟で海まで行けないのですが、木曽川の水は最終的には伊勢湾に注いでいるという事実がそのまま物語っているということでした。

 

 水の町、八百津、その水の世界を支えたのが瀬尾律姫と言うべきでしょうか。そして瀬尾律姫が津島神社である素戔嗚尊とつながりを作り、現在に至っているのかもしれません。さらに、八百津、まさに八百萬神々につながるようで…水の神々の町ですね。

 

 こんな話題で盛り上がりました。さらには、川神神社に御朱印を作ってみては…などという話題にもなりました。ご祭神に瀬尾律姫命をお招きしている神社は、数としてはとても少ないため、織姫様のファンの方は、御朱印の存在を知れば、お参りにたくさんいらっしゃるかもしれません。古き良き街並みも自然な形で保存されており、栗きんとんのお店も並び、少し町で頑張って街並みを作り出せば、立派な観光地になりそうですね。

 

 みなさん、まだまだ、八百津町は、発展途上ではありますが、きっと素敵な観光地になるはずです。町おこしにごまウシは是非協力をさせて頂きたいと日々思うのでした。