郡上鍾乳洞にて、涼を味わったところで、既にお昼はだいぶ過ぎていましたので、道の駅でもと言うことで、突き進み、和良の道の駅に到着しました。そこに車を置いて、お昼ご飯…の前に、巨大なものがいっぱいあると言われる神社にお邪魔することとなりました。
周囲はとてものどかです。和良川が流れていましたが、これは、飛騨川の支流で、さらに飛騨川は木曽川につながりますので、長良川とは別系列の川という事になります。
和良の道の駅から、この和良川を渡り、てくてくと歩いていると、前に巨大な杉の木が見えてきました。
手前の建物を見ると、巨大な杉の木が構えているのが分かります。
もちろん、戸隠神社の情報はこんな感じです。パシャリ…。
事前情報ではとにかくでかいという事でしたのでさっそく、本殿に向けて行くこととしました。
戸隠神社の一本杉は、とにかく大きかったのですが、大きすぎてもちろん写真に収まりきらずで、幹の太さも、直径2メートルくらいありそう…。
本殿に向けて目を向けると…
分かりますか?周囲の木々に比べ、明らかに神社周辺だけ、巨大な木が並んでいることを。パワーを感じますね。
夫婦杉も立派ですが、背後の杉も立派、とにかく大木がいっぱいです。
入り口の案内板には、巨大な岩の案内図がありました。ゴロゴロと大きな岩が転がっていましたが、代表的な重ね岩の写真を載せます。
隣に、戸隠神社の本殿が見えていますが、本殿とほぼ同じ大きさの岩がごろんとそこにあります。この威圧感も抜群です。
実は私はその岩の威圧感よりも、この周囲に生えている巨大な杉の木々に驚いてしまっていて、この根の張り具合に感激していました。
とにかく随所に網目状にこの根が張り巡らされていました。神社の敷地全体から水を吸い上げているみたいな感じです。
とにもかくにも、書き置きですが、御朱印いただきました。
?一瞬、御朱印なのかと言うほど、綺麗すぎる紙に、カラーで印刷されていました。歴史を重ねた伝統的な神社に、最先端御朱印という感じでしょうか…。
さ、御朱印もいただきましたが、周辺にも神社がいくつか…と言いつつ、先ほどもお邪魔していた、愛宕神社×2と愛宕神社だらけでした。
てくてく歩き、道の駅に戻り、さて、もう3時近かったのですがお昼ご飯…。を!カツカレーじゃないかという事で、素早く出してもらえることを期待し、カツカレーを発注…お客さんも少なかったので、すぐ来ると期待し、待ちに待ちに待ちに待ちに…え…?まだ??うとうと…まさか、カレー最初から作っているのかな?等と思っているところで、40分ほど過ぎた頃に届きました。
とてもおいしかったので、遅かったのはゆるそう…。
しかし、この和良の道の駅を出発した時点で、4時を回ってしまったので、本日はこれで終了として、和良から下呂(金山)を経由し、白川、七宗、川辺、美濃加茂、坂祝、各務原…という感じで、おうちに到着。
道中…うとうとし、緊急ブレーキ作動…ドキドキのペーパードライバーの運転でした…。
全部で、15km…。やはり物足りなかったなぁ…と異常な感想を抱いてしまうのでした…。次回の予定は、最後に回るつもりであった、天狗山と言うところを立ち寄り、滑りがちのスニーカーの新調と、以前から時々話題に出てきためがねの新調をするためのお買い物を予定としました。