認知症予防教室を終えたごまウシは、そのまま、少し遠回りをして、戻ることになりました。またしても、お宅巡りをしようと企んでいたわけです。ただ、時間が社務所閉まる直前になっていましたので、少し焦りながらです。
ちなみに、御朱印巡りをされている方は、ご存じかもしれませんが、社務所は、多くの場所で、16時に閉まります。御朱印を…と言うときには、できる限り16時までには、お邪魔しないといけません。また、社務所は、大きな神社ですと、いつでもあいているのですが、小さな所ですと、平日にあいていたり、日曜日や祝日だけであったり、時には神事があるときだけだったりと、神社によっては、全然違いますので、どうしても御朱印…と言う場合には事前に調べておくとよいと思います。ごまウシは、頂けたら幸いという気持ちで、向かうようにしていますので、授かることができなくても、それはそれでよしとしています。
雲行きも極めて怪しいのですが、それを吹っ飛ばすほどの川の水の綺麗さにびっくりしました。中流域の長良川になります。昔から、清流と言われているのは、この綺麗な水が何よりも指し示していますね。
そして、その川辺に神社があります。
ここも以前お邪魔した神社ですが、とても素敵な雰囲気なので、再び訪れることになりました。
この写真のように、数百年は生きているであろう杉の大木が、たくさん並んでおり、荘厳な雰囲気を醸し出しています。まさに平安時代の平等院をイメージしたような神社となっており、うっとりしながら、しばらくの時間を過ごしてしまいました。
この日は、遠雷も聞こえ、時折大粒の雨が降るなど、不安定な天気でしたが、雨宿りのような気分で、雨が落ち着くのを待ちながら、過ごしていました。
雨の日であっても、それはそれでとても風情がありますね。
こんな景色を見てしまうと、お宅巡りはやめられませんね。