眞中神社をあとにし、あれだけ遠く離れた岐阜城の麓に2時間弱で向かわなければ、お邪魔明日ところで社務所が閉まってしまうため、御朱印がいただけない可能性が出てきました。しかし、御朱印が主目的ではなく、いただけなければ、またお邪魔すれば良いという考えも合ったため、そのままのペースで予定していた神社のお参りを続けることとしました。
とにかく石灯籠がたくさん並んでいる神社でした。そして、神域にさしかかるに当たっての橋もまた立派です。
本殿は、比較的一般的な建物ではありましたが、やはり静かな空気が広がっていました。
日吉神社をあとにして、次は、岐阜の市街地に戻り、金華橋と言われる長良川にかかる橋の近くの神社である津島神社に向けて出発しました。
人の気配のない神社ではありますが、水害の中でご神体が守られた歴史のお話が書いてありました。
本殿はとても立派で、歴史を感じる神々しさを感じました。しばらく過ごしたい気持ちもありましたが、既に15時半を過ぎており、このままだと、日没までに全行程を終わらすことができないのではないかと焦りを感じてしまいました。
津島神社をあとにして、すぐに金華橋には到着しましたが…16時は、ほぼ間に合わないことが明確になったため、これから先は、いつものルートである、粕森神社、金神社、縣神社と巡りつつ、最後の目的地の加納天神をめぐり、溝旗神社、天皇坊稲荷神社と巡り行程を完了する事を日没までに…と言うことで頑張ることとしました。