このタイトルでのお話は、今までにも何回か投稿をしておりますが、ごまウシの基本活動のひとつですので、やはりご報告は必須だろうと思っております。ただし、記事に起こすまでにだいぶ時間がかかったような…。写真の記録を見ると11月20日なので、一ヶ月近く前のお話になります。
ごまウシの活動の場は岐阜県でも中濃地区と言われているところですが、とても活動性の高い地域として実感を感じている可児市にお邪魔してきました。
この日は、比較的気温の下がった朝でしたが、気合を入れてカッターの腕まくり状態でお邪魔してきました。スタッフの理学療法士から運動と頭の体操を組み合わせたトレーニングをした上で、認知症についてのお話を行うというプログラムになっています。
年齢を重ねて行くにつれて運動をする機会が徐々に減少してしまうところもあるため、意識的に運動をしていく必要があるのですが、その運動と頭の体操を組み合わせると、認知機能の回復あるいは鍛錬につながるため、意識的な取り組みは、特に注意機能と集中力の向上には抜群の効果があります。
参加者は、コロナ前はびっしりと埋まるほどに集めていましたが、現在は、増えてきたと言ってもスペースの半分くらいで出来るほどのこじんまりした感じですが、参加する方々は、みな一生懸命運動などに参加をしてくれます。
この運動で、少しリフレッシュをしたところで、ごまウシのレクチャーに入るわけです。
ごまウシのレクチャーは学術的な部分はさほど深くないのですが、実用的なものに特化してお話をしております。じろんを含めず客観的な事実に基づきお話をして、そして、重要なところと知ってお得と考えられるところとを強調しながら約45分間のお話をして終了となります。
参加している方は熱心な方も多いため、終わったあとに積極的に質問をしていただけることもあり、とても充実したひとときとなりました。
内容については具体的には触れていませんが、お話をするたびごとに現在はブラッシュアップをしている感じです。
最近お留守になってきていましたが、また、記事にしたいと思います。