本日は、あるメーカーさんのお誘いを受けて、認知症関連のお話を社内研修という形でやってきました。時々やります、ドクター向けの講演や一般市民向けのお話などとはちょっと雰囲気の異なる感じなので、ごまウシとしては、請け負いながらも楽しませてもらった感じでした。
社員研修、あるいは社内研修という表現が妥当でしょうか。ごまウシの職場でも、職員研修というものはもちろん存在するわけですが、研修には、様々な目的が存在すると言えます。
ごまウシでの職場での研修は、「医療安全研修」とタイトルされていることもあるので、明瞭ですが、医療の安全を図る意味での質の向上を意識付けした研修があったりします。もちろん、それ以外にも、診療報酬に関連したものなど収益に関連したものもあったりします。
今回の研修は、営業で回られている方へ認知症のことに関連した研修を行うものでした。もちろん、ごまウシが行った研修は、医薬品メーカーさんですので、薬の販売促進につながるための収益増を図るためと言うのが根本的な目的となるでしょうし、そうあるべきでしょうから、そのお話をするわけですが、ごまウシとしては、その医薬品の売り上げが上がることはもちろん大切なことですが、せっかくの医薬品ですので、上手に適応させていただき、患者さんの生活の質の向上につながればという思いでお話をしていることとなります。
そのため、テーマとしては、その医薬品が対象としている疾患の現状のお話、そして、その医薬品を処方する医師への情報提供についてのアドバイス、そして、処方医が求める情報の形についてのお話、そして、余分なお話という構成でお話をしました。
それなりに真面目にお話をしたつもりではありましたが、若干…余分なお話が多かったような…
もちろん、このごまウシの活動についての宣伝はさせていただきました。スライドには神社の景色を随所にあしらってしまったので、ぱっと見は、なんだろう??って言う感じだったかもしれませんが…。
お話をして情報をお伝えして、それを受け取っていただく、このような活動はごまウシとしてはとてもやりがいを感じているところです。
その割にはこのブログではまとまりがないじゃないかと言われるかもしれませんが、そもそもごまウシの頭はまとまりがないところでもあります。タイトルの通り、「頭の体操」ですから…。
などと正当化してしまいましたが…。
こんなごまウシのブログを読んでいただき、いつもありがとうございます。
この気持ちはいつも感じていることではあります。