予定では、この記事は、大みそかに投稿する予定なのですが、内容は、その前の記事となります。
本日は、可児市の隣の美濃加茂市というところでの認知症に関連した座談会を行いました。講演会という形もあるのですが、日ごろからごまウシの思いとしては、講演といったような堅苦しいものではなく、ざっくばらんに、その場の状況に合わせて臨機応変でお話をさせていただくような形が良いと考えているため、座談会といった形を追求し、話し合いの中で、今年度6回シリーズでいくつかの公民館をめぐりながら実施してきました。今回はその中で4回目となります。
この座談会は、導入部分は、市の高齢福祉課や地域包括の方々の司会やガイドに基づいて、小話をさせていただき、そのうえで、参加者をグループに分けて、日ごろの認知症に関連した思いや疑問、心配事などを話し合ってもらい、そのグループにごまウシがチラリちらりと入り込みながら、その場所での話題に対してお答えするような形をとっております。
この形の座談会の場合は、例えば、認知症とは何か、症状はどういうものがあるのか…といったようなお話よりも、認知症になってしまった家族に対して、直接対応するのに、どうしたらいいのか…などといったとてもリアルな相談事が多いため、実際にいいアドバイスができるとは限らず、一緒に悩んでしまうことがあります。
答えらしいことが出せない課題と向き合うことは確かにつらいものがありますが、向き合って、いろいろと一緒に考えるだけでも、特に介護サポーターの方々が、少しでも孤独感が解消すればと思うところでもあります。もちろん、具体的な対応の提案ができればもっともよいことではありますが…。
こんな座談会をこれからも展開できればと考えているところです。
予定では、記事掲載が、大みそか…
こんな、going my wayスタイルのごまウシで、ブログの記事の構成も自己中心的、そして、読者への配慮の欠如のための誤字脱字、まとまりのなく、適当なパラグラフ構成…。頑張ってお読みいただけていることにとても感謝いたします。
いつも見守りいただきありがとうございます。
また、来年もどうかごまウシをよろしくお願いいたします。