ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。インスタグラムも始めてみました。https://www.instagram.com/goma.ushi/

乗車マナーは、都会ほど優れている

電車でうたた寝するウシ

ウシとして、日頃から感じていることですが――
電車の乗車マナーは、都市部の人口密集地であればあるほど、洗練されているように思えてしまいます。

もちろん、これは本能的に「快適に待って、どっしり座って過ごしたい」というウシ自身の欲求に基づく感覚です。
決して配慮の行き届いた素敵な思想というわけではありません。


ウシがふだん通勤に利用しているのは、いわゆるローカル列車です。
昼間は閑散としていることもありますが、通勤・通学の時間帯にはそれなりに混雑します。

そんな車内で、しばしば目にする光景があります。

たとえば――

  • 立っている人がいるにもかかわらず、カバンを座席の横に置く人

  • 荷物を脚の間に置くことで無意識に開脚し、隣に座れない雰囲気をつくってしまう人

  • スマホで音楽をイヤホンなしに再生している人

  • 車内で大きな声で談笑したり通話をしている人


こうした光景を、たとえば東京の在来線で見かけることは、ほとんどないのではないかと感じます。
さらには――

  • リュックを背負わず、前に抱える

  • 自分の背後で他の人にぶつからないよう気を配る
    といった姿勢も、都市部ではごく自然に見られます。


もちろん、ウシ自身が乗車マナーを語る立場にあるとは思いません。
けれども、自分の快適さだけでなく、「他の人が穏やかに過ごせるか」を思いやる心遣い――
この文化が、都会の混雑の中で育まれてきたのだと思うのです。

そして今、その心遣いを、混雑のないゆとりあるローカル列車の中でも、
ほんの少しずつ広めていけたらと願うばかりです。