2022年最初の認知症予防座談会、南岸低気圧による雪の舞う中参加をしてきました。
ごまウシの職場のある市では以前から、ごまウシのほうで、座談会という形でのざっくばらんな講演会のようなものを行ったら認知症啓発活動をぐいぐいすすめられるはずと主張していましたが、令和4年度についに実現し、1年間に6回開催するというスケジュールが組まれました。今回は、その5回目になります。
だいぶ慣れてきた、ごまウシは、レジュメを頂きながら、レジュメ読まずに、現場でのアドリブというスタイルに切り替えました。
毎回、参加される方の層がバリエーションに富んでおり、今回の参加の方々は、日頃から、活発に認知症予防としての運動教室などに参加をされているグループ一堂といった感じの集まりと、ほぼプロと言うべき認知症の方と接している施設職員のグループ、そして、家族が認知症という方のグループといった感じとなりました。
常々、ごまウシの主張の中には、認知症は、もちろん、アルツハイマー型認知症を代表として、具体的に治癒させることのできない病気ばかりではあるものの、如何にして、進行すること自体を遅らせることができるか、また、加齢に伴って脳ももちろん加齢するわけですが、その動きをいかに阻止するかという点では、日頃の生活をとにかく若々しくと言う事をアドバイスしております。
あ…またしてもやらかしました。
せっかくの、雪の舞う公民館の写真でもと思ったのですが…忘れていました。
こんな感じで、ごまウシは、座談会、講演会を楽しく回ってやっております。天職だと思いたいところですが、もちろん、知識も技術もずっとたけている方は、たくさんいるのは事実ですね。学びながら、そして、楽しみにながら、そして本来の診療業務を行いながら、ごまウシは今年も前に進む
のでした。