ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。インスタグラムも始めてみました。https://www.instagram.com/goma.ushi/

#の活用方法

 「#」については、ごまウシも知らない間になんとなく意味を理解しているところがありますが、SNSでは当たり前のように使われている、この「#」の意味合いと位置づけはご存じですか?

 ごまウシの知識では、もちろん、音楽のシャープか電話のシャープか…と言ったところですが、学生の時から研修医にかけて身についたのが現在のSNSに近い意味合いで言うハッシュタグ、フラッシュタグ、タグと言った意味合いといえそうなプロブレムリストとしてのシャープです。ごまウシは、これが最近最も頻繁に使うシャープではあります。

 

#1 Depression s/o

#2 Mild Cognitive Decline

#3 Parkinsonism s/o

 

 こんな感じで、いわゆるカルテには、プロブレムリストとして列挙し、それぞれについて、所見やアセスメント、プランなどを記録して、次の診療に繋げていくと言ったようなものです。

 いわゆるToDoList的な意味合いが強いですね。

 

 SNSでのこの#については、ごまウシは、当初はいわゆるプロブレムリストのような意味合いを感じており、この記事でもそうですが、話題のテーマと言われるものをタグとしてリストアップし、あまりにたくさん載せると、煩雑化するため、5個程度に限定をしているという感じです。

 ただ、最近では、知り合いの方からの情報やアドバイスを踏まえ、いわゆる「情報発信」としてのタグとしての意味合いを理解するようになりました。果たして、このタグがどれくらいの情報発信効果があるのか…プロフェッショナルに追求している方もいるかもしれませんが、インスタグラムにおいては、このタグが多用されているように思われます。

 

 ということで、最近追求しているのが、タグになるわけですが、ここ数日、今までのテーマのリストアップという発想から、情報発信としてのタグの使い方に敢えてシフトし、インスタグラムにおいては、タグの数を5個程度というごまウシなりのルールを取っ払い、発信する意味合いとしてのタグを並べるようにしました。

 果たして、どれくらいの効果があるか…どのように反転するかはなんとも言えませんが、「いいね」あるいはフォロワー増加率…と言ったところでみるべきかなと思ったりしながら模索しているところです。

 

 ごまウシの活動はその後のまた記事に登場するかとは思いますが、またよろしくお願い致します。