本日ブログにて公開した内容は、まだ梅雨明け前のお話でしたが、この時点で既に梅雨明けをしておよそ一週間ほど経過しているところになります。やはり昔話が記事になっている感じですね。
そのこともあり、ThreadsとともにInstagramを開設したわけですが、ThreadsとInstagramの使い分けがやや微妙な感じがあるように思われるところがありました。そのお話は、また追々として…。
Instagramにはすでに投稿済みになってしまった写真ですが、ブログの方が本来メインですので、こちらにも投稿をさせて頂こうと思って記事にしました。
梅雨明けして、最強の暑さが本日は訪れました。周囲では39度の記録が出ているほどの猛暑で、報道では、火傷の受診がかなり増えてきているということでした。ごまウシの取り組んでいる診療科は、このような疾患に対して無縁でもあるため、動向は把握していませんが、これだけ暑ければ、地面が湿気を持っていれば、蒸気が上がり、そして、それが上昇気流となり、上空で、大きな雲ができあがる…そうそう、積乱雲の登場です。
WeatherNews愛用家でもあるごまウシは、積乱雲の動向と帰宅時間のタイミングを図りながら、帰るわけですが、読みとして…今でれば、駅までに雨に遭遇せずにすむと考え、職場を出発しました。
職場を出たところで、上空にとてもやばいものが広がり、中できらめくものが…そして、なんとなくの轟きが聞こえてきました。
これがごまウシの頭上に到着すれば、アウトです…。
道を歩いていると、少し、あのやばいものの下のところが見えてきました…。何かやばい色が下に降りているような筋となっています…。もちろん、あれがごまウシの頭上に来てしまえば、傘を持たないごまウシはどうしようもならない状況になってしまうのは間違いありません…。そうです、朝から夕立の可能性が指摘されていたにもかかわらず、面倒だからと傘を持たなかったのです。
幸いなことに、あの黒い筋がごまウシの頭上に現れる前に、駅の構内に入り込みました。セーフです。ただ…暑い…。急いでいたのもあり、汗だくです。日差しがなかったのが救いでしたが…。
そして、構内に入って10分ほどしてからでしょうか…大粒の雨が降り出してきました。轟きも頻繁に響き…。
美濃太田駅は非電化でもあるため、信号機に落雷さえなければ、まず大丈夫だろうと思いながら、出発。無事に鵜沼にて乗り換えに成功しました。
先ほどからやばい塊だったものは、どうやら、衰弱してしまったようですが、今度はそれまで小さかった東側の塊が巨大化しているようです。
なんとなく、雲がぐるぐる回っているようにも見え、やばい…という感じでした。
幸い、ごまウシは、到着した電車に乗り、逃れることが出来ましたが、このやばいものが通っていたと思われるところの電車は、雨量の振り切りにより、運休となっていました。
熱帯地方のような夏の日に翻弄されながらも、夏らしいと感じるひとときでした。昔はもうちょっとマイルドだったような気もしますが、やはり夏はこの夕立でしょう。