今年の気候はおかしいなぁ…と思うところでもありますが、夏の夕立は、時々あるものですが、ごまウシの帰宅時間を襲ってきました。
ただ、幸運なのは、ごまウシが傘を差して歩いているときは小雨であったことで、帰宅までは、決してぬれることはほとんどありませんでした。その点、幸いだったのですが…。それにしても電車のダイヤの乱れはすさまじかったです。
雨は降らなくても外を歩いていると、かなりの恐怖感がありました。とにかく稲妻がすさまじいのです。上空を網目状に張っていたりします。神社巡りをしすぎてしまっているごまウシは、雷神様がご降臨…などと思ってしまいましたが、自分に落雷してもらっては困るので、いそいそと駅まで…。
電車はタイミングよく入線してきましたが、なかなか発車せず…エアコンのかかった車内で快適にウトウトしながら…発車をまちつつ…そのうち激しい雨が…。
発車したと思ったら二駅くらいで、運転見合わせに…。
たまたま、乗換駅であったため、ホッとして乗り換えて、次の電車もたまたま来ましたが…踏切の旅に安全確認…と一旦停車…。
のんびり、のんびりの帰宅となりました。いつもの2倍から3倍くらいかかったかも…。
たまたま、運転見合わせはあったものの、ごまウシが飼えるときは少しずつ回復したところでしたので、駅で待たされることはありませんでしたが、雨は、電車の敵ですね。
今回の夕立は、雷は、下に落ちているものばかりではなく、空全体に広がっていくタイプの雷が目立ちました。暗闇でみえませんでしたが、こういうタイプの雷は、いわゆるスーパーセルと言われるような大きな積乱雲で見かけるものですね。
竜巻と言った激しい気象現象が起こる可能性があるスーパーセルは、雨の降る範囲も広く、そして、激しいのが特徴ですね。風も強かったりしますが、風は穏やかでした。
激しい天気の時は、ついつい、不安になりながら、不思議と興奮してしまうごまウシなのでした。