ごまウシの高校生ぐらいの時に、映画館で観た映画にタイトルの映画があります。あまりにも有名な映画ですよね。Michael.J.Foxの存在を知ったのもこの映画です。
余談ではありますが、彼は、とても若くしてパーキンソン病となり、俳優で培った財力を活用してパーキンソン病の治療と診断に全力投球しており、支援により治療技術も進化したとも言われています。
そんな彼が主演として登場しているこの映画ですが、シリーズの2は未来に行くストーリーになりますが、このストーリーの始まりのところで、未来の天気予報が出てきます。「あと○○秒で雨がやむ」という台詞です。ごまウシが映画で観た当時では、それほどの正確な天気予報は、まさにSFだからなせる技というところでしょう。
しかし、時がたち、現在においてあの当時未来と言われていた時代を歩いているところではありますが、映画に登場するテクノロジーはやはりSFと言えている部分はあるものの、実現してしまっているものがいくつもあったり、さらには、映画の描写よりもさらに進化しているものがあったり(代表的なのは、壁掛けのテレビやテレビ電話、指認証の玄関ドアなど)。
さて話は戻り、天気予報ですが、本日は、夕立の予報も出ていたので、直接の予報ではないのですが、アメダスのレーダーを観ながら、予報を楽しんでいた時間でした。
あともうちょっとで夕立がやってくる、雨が今頃このあたりで降っているなど…実際の写真と雨雲レーダーと対比してみてみるととても面白いですね。
もちろん、ごまウシ愛用の天気予報サイトを利用しております。
ちなみに、Weather Newsの実力を確認するためには、スマホでのサブスク契約をする必要がどうしても出てきます。
本日は図書館で1日過ごしていたのですが、傘を持たずに出かけたため、当然ながら、夕立がある中で帰るわけにはいきませんので、夕立をやり過ごした後に、雨が降る予報の本の隙間を縫って家に帰ることにしました。
駅で撮った実際の写真と雨雲レーダーを並べてみます。
ごまウシは、「大垣方面」を向いて、写真を撮りました。
写真に収めた積乱雲は、おそらく、雨雲レーダーでは、ごまウシのいるところから15kmほどは慣れたところに歩くもと考えられます。雨雲レーダーで赤色の部分は、実際の写真で見ますと、駅舎の屋根あたりをよく見ると分かると思いますが、「雨柱」が見えています。まさに、レーダーの赤色の部分にあの雨柱があるといった感じですね。
雨雲レーダーは、リアルタイムとまでは行かず、5分ほど前の写真となります。このことからも、秒単位での予報は、さすがに難しいのですが、分単位の予報は、現実的には可能となり始めていることは確かです。
むしろ、分単位の予報の方が当たりやすいかもしれませんね。現在は台風7号が接近中ですが、日の単位や週の単位の予報の方がよっぽど難しそうです。
天気予報もリアルタイム性が高まっている今日この頃、ごまウシはますます、傘を持たずに出勤することが増えるかもしれません。