本日は、御嵩町への認知症予防教室としての訪問が前半での最後の日となりました。予防教室は私だけではなく他のスタッフもレクチャーなどを行っているため、まだまだ続くのですが、ごまウシの役目は、2回の講演だけですので、2つのグループの2回ずつの4階の訪問となり、本日は最後の訪問となりました。
準備万端な状態で参加者を待ち受けている状態での会場となります。比較的広々と活用できていますが、御嵩町での活動は、実は今年度からの取り組みなので、これからの発展を期待し筒という形で、ごまウシとしての前半の〆は終わりました。
とは言え、やはり、予防教室にお邪魔するときには、レクチャーを開始するまでの間若干時間があるので、近くを散策するわけですが、この会場のすぐ裏には、若宮八幡宮という神社がありますのでさっそく訪問してきました。
なお、あとで分かったことですが、参加者の中にこの若宮八幡宮の氏子をされている方がおられたという事で、参拝を大変喜んでいただく事ができました。ごまウシとしても嬉しかったです。
この若宮八幡宮周辺で、印象に残った写真を二つ。
一般的には、小さな花が一杯集まっている紫陽花ですが、こんな感じの紫陽花もたまに見かけることがあるかと思います。以前に耳にしたことがあったので、意識的に一つの房を拡大して写真に撮ってみました。
昔、ごまウシはこのような紫陽花を見ると、一部が枯れてしまったもの、失敗したもの、まだつぼみだ…などなど不完全なものとしての認識をしていたのですが、実は、近づいてみると、とても小さな花が一杯咲いているのです。そして、花だと思っていた大きな紫の花びらみたいに見えるものは、実は花ではないと言うことが分かります。
イメージとはだいぶ違う咲きそこないと勘違いされている紫陽花がありました。
ちょっと前ですが、栗の花が一杯咲いていましたが、なかなか近くで写真を撮ることができずにいたら、どうやら、もう既に実ができはじめているようでした。これからどのくらい大きくなってくるでしょうか?
栗と言えば、ごまウシが活動している地域では、「栗きんとん」がとても有名な銘菓となっています。患者さんやそのご家族から伺ったお話では、きちんと地元の栗を拾って作っている地域は決して多くないみたいで、栗を輸入して栗きんとんを作っているところが多いという事でした。地元の栗を使って地元の人の手間暇かけた栗きんとんはとてもおいしいですよ…。
おなか空いてきましたねぇ…。
こういうときは爆盛りのお店が一番…
頭の中がまとまらないごまウシの1日となりました。