昨日の記事の通り、ごまウシは、八百津町を訪問しているわけですが、当然、会場でお話をするだけではなく、講演を行うまでのちょっとの間、フラフラと近辺を散策することがルーチンとなっております。
八百津町にお邪魔して最近は必ず訪問しているのがこの神社です。
こちらの神社は、津島神社、金比羅神社が一緒になっておりますが、主祭神は瀬尾律姫です。瀬尾律姫は厄払いなどお祓いに強い神様のようですが、ごまウシが時々参考にしているYoutubeの中では、とにかく瀬尾律姫のファンの方が多く、全国の御祭神を瀬尾律姫としている神社を巡っている方が多いのにびっくりしているところですが、この川神神社も御祭神は瀬尾律姫になります。
かつてはとても大きな敷地の木々に包まれた神社であったということですが、ダム湖などが作られるうちに小さくなってしまって、現在のようなこじんまりした神社になってしまったようです。
川神神社の裏は、大きなダム湖となっています。
本日は、八百津町の古くからの中心部の街並みもフラフラと散策することにしていました。なかなか古風な建物も並んでおり、もう少し頑張って整備をすれば、古き良き時代を保存した素敵な宿場町になるのではないかと思いました。
素敵な街並みですよね。写真にはありませんが、古風な雰囲気の旅館もありましたよ。宿泊も可能な街です。ただし、この八百津町、電車でお邪魔するのはとても厳しく、コミュニティーバスを利用して到着できる場所になっています。
そして、街中にあった古い神社を発見しました。
以前の記事にも載せましたが、八百津町は、津と言う名前がついているとおり、木曽川の港のひとつでここから、川下りをして、伊勢湾にぬけてこの地域の材木などを輸出していた歴史があります。その途中の中継港のところにある神社が津島神社ですが、そこの神様をたくさん分祀していることもあり、随所に津島神社があります。
しかし、こちらの神社は熊野神社ということで、津島神社が主ではないというところが特色でもあります。川神神社と並び、ファミリーセンターからの徒歩圏内で講演会の前のお邪魔するスポットとして、追加されることとなりました。
まだ荒削りと言ってしまえば失礼かもしれませんが、開拓の余地のたくさんありそうな八百津町に一度観光に来ていただくことをオススメ致します。