本日は、八百津町での認知症予防教室の座談会(講演)の2回目となりました。この日の夜から冬型が強まり、一気に寒くなったのですが、午前中は、日差しもよくとても温かい感じで過ごせました。
講演が始まる前に、近所をプラプラ歩いて、前回の時にお邪魔した神社をまた訪問しました。
日差しにキラキラ輝く木曽川の川面は、何かしら温かい感じにも思えてしまいますよね。もう12月も過ぎているのに、あまり紅葉が目立たないような…。
川面のキラキラに見とれてぼんやりしていると時間が来てしまうので、急いで戻ることにしたのですが、不思議と、この前お参りした川神神社の上空をトンビがくるくると…
精一杯うまくとれるように頑張ったのですが、このくらいですが、しばらくぐるぐると回っていました。お参り終わると知らぬ間に姿はいなくなっていました。
ほかほかと暖かいひとときでした。
講演会としては、2回シリーズの場合と1回完結型の場合とがあり、八百津町では、2回シリーズでお話をしました。
2回目のお話としては、認知症の病気の種類の話題から、認知症の進行予防対策、あるいは、加齢に伴った認知症など防げそうな認知機能低下に対する対策についてお話をさせていただきました。予防医学という分野において認知症予防は、どうしてもエビデンスが十分そろっているわけではないのですが、とにかくプラスであってもマイナスにはならない事柄については専らやってみることが大切と言えます。
基本的には、認知症であっても加齢現象であっても、脳の基準で考えるとわかりにくいところとなりやすいのですが、これを脳を筋力と置き換えて考えれば、わかりやすい事柄になります。
当然ながら、筋力を保持するためには、適度な運動が大切という事になりますよね。そして、適切な食事をとることもあるでしょう。それをそのまま脳に置き換えてしまえば、当然ながら、日常的な脳トレが必要であり、脳にとってよい食生活をしていくことになります。これらを具体的にお話をさせていただくのが、この後半のお話となります。
ごまウシは、このような認知症についてのお話と現時点で考えられるベストな老化予防策や脳の老化防止策について、お話をさせていただいております。
講演依頼などは大募集しておりますので、ご連絡お待ちしております。
…と宣伝してみたりして…。