本日は、初めての地区での認知症予防教室のレクチャーをしてきました。御嵩町という古い町での開催となりました。御嵩町自体への関わりは今回初めてなため、どんな雰囲気の地区なのかわくわくしていました。
入り口は町役場ですが、その裏に会場がありました。
周囲は、隣を小川が流れ、森に囲まれているような雰囲気のところでとてものどかな雰囲気でした。
参加者は、20人ちょっとで、この講演会では、運動療法とレクチャーとを組み合わせたシリーズものとして実施していますが、みなさん、積極的な参加をしていただけました。
ごまウシのお話ですが、基本的な部分での認知症の定義というお話と、聴講としての症状、おおざっぱな意味での予防対策についてのアドバイスといった感じのお話をしております。
中身については、なかなか、具体的に触れるのは、ちょっととなってしまいますが、ごまウシはあくまで研究者ではないため、細かいお話よりは、汲み取りやすいざっくり感をテーマとしてお話をしているので、専門的な学術内容はほぼないと言ってよいでしょう。ただし、具体的事例については、織り交ぜてあるため、具体的につかみやすくなっていたと思います。
因みに、御嵩町は、御嵩宿と言われる中山道の宿場町でもあるため、とても風情のあるところです。
中山道に沿って、ごまウシは、活動していることも多いので、中山道にはとても馴染みを感じます。通勤の電車もほぼ中山道に並行しているルートをとっていたりしますね。
色々な地域で、お話をさせていただく機会を頂いていますが、地区ごとで、大きなグループとしての特徴があります。地域性というのは、とても面白く感じ取ることができていて、社会勉強になります。
どこの地区も温もりのある雰囲気だけは、共通しているので、お邪魔させていただく事にいつも幸せを感じているところです。
「ぜひ、うちでもお話ししてください…」なんていうお誘いありましたら、コメントお待ちしております。