日曜日はごまウシの散策の日になるわけですが、桜は既に終わりを遂げているところが多く、咲いているところでも、やはり、満開は通り過ぎましたね。
春と言えば、確かに華やかなお花なの季節ではありますが、やはりそれ以上に生命力を感じる季節でもあります。お花とともに、新しい芽が吹いてくるわけですが、まさにその純粋な色に萌えてしまいますね。
なんとも言えない、黄緑色の緑はとても素敵に感じます。濃い緑もごまウシとしては大好きではありますが、いかにも新鮮と感じさせるこの明るい緑もとても素敵ですね。初々しさというか…新鮮というか…
ただ、新鮮ばかりを感じているところではありますが、普段動きが分からない、木々の姿とは裏腹に、ほんの1週間の間にとても大きなダイナミックな動きを遂げていますよね。1週間ほど前には、この新緑そのものが存在していなかったはずです。わずか1週間程度の間に、これだけの変化を遂げているわけですから、そのパワーを感じます。
ところで、ごまウシは知らなかったのですが、新しいもみじの葉の下には、何か花のようなものが一杯ついていましたが、もみじも花を咲かせるのかな?と思いましたが、見たことがありません。樹木であっても、実をつけるからには、どんな形であれ花を咲かせるものです。目立つ花から、花と言えるかどうかと言える花まで様々ですが、もみじの新しい葉の下には、こんな感じでたくさんの何かしらがぶら下がっていました。
何もかもが新しくなる、これこそが、春なのかなと思いました。
みなさんは、新しい気持ちで4月を迎えられていますでしょうか?新しい気持ちは、色々な形で作ることは出来ると思います。物理的な意味で言えば、何かしら新調することもそうでしょう。カバンを新調する、財布を新調する、傘を新調する、服を新調する…などなど。もちろん、職場を新調するなんていう方もいらっしゃるでしょう。気持ちの面では、もちろん、新しい事をやり始める、新しい目標を立てる、気持ちを新しく切り替えるなどなど。
春は、お花だけではありません。新しいスタートであることも春の醍醐味だと思います。ぜひ、4月は新しいスタートとしていきましょう。