日頃、趣味のように行っているお宅巡りではありますが、ごまウシはどうやら、何度か致命的な過ちを犯してしまっていたようです。それを最近知ってしまいました。「知らぬが仏」と言われますが、仏様は、それでお許しいただけますが、神様はいかがでしょうか?
と言うことで、神社、仏閣お参りの時に、注意しないといけない実際は常識と言われていることを確認してみましょう。
とてもすばらしい、神社ではありますが、このお宅は、今までには、2回登場しております。この写真も、以前に登場したはずのものです。
以前、お話しさせていただいた時にも過ちのお話をしたのですが、このときは社会常識上の過ちのお話ではありましたが、今回は、神社の位置づけ上の無知さ故の過ちです。
ごまウシは、このお宅が、ご先祖様のお墓の近くにあるお宅であるため、お墓参りをして、その上で、お邪魔させていただいていました。
…この1文で、気付いた方がおられるかもしれませんが、これはとんでもない過ちだそうです。
神社は、死を穢れとしているため、ご先祖様のお参りのあとにお邪魔させていただくのは、穢れを持ち込むことになるようです。そのため、お墓参りのあとに、神社をお邪魔させていただくのはとてもいけないことのようです。
もちろん、ご先祖様を穢れた存在という意味で解釈しているのではなく「死」という概念がいけないようで、この点が、仏様と神様の大きな違いのようです。
ごまウシとしては、ご先祖様も、とても大切な存在、そして神様もとても大切な存在。最近では、この写真にある大縣神社は、ごまウシにとっては、とても癒やしの気持ちになっているところでもあるため、まさか…と言うことになってしまいました。
確かに、「神様仏様」…と言う表現のように、順番は、神様の方が先と言うことになるため、順番を逆にすれば…まだまし…のようですね。
結論としては…
お墓参りは、お墓参り
お宅巡りはお宅巡り
一緒にしてはいけません。
ごまウシは、懺悔しているのでした…。