ごまウシが趣味のようにお邪魔し続けている、神社巡り…初心者神社巡りをそろそろ、中級神社巡りにしないといけないかなと思い始めているところですが、最近、お宅巡りについて、学ぶことをしていました。
やはり、神社の歴史とかをご紹介できるくらい学ぶことも大切だと想いましたが、それ以上に、やはり、心構えが大切かなと思ったりしました。
因みに、本日の話題は、ある種、「神道」という宗教についてのお話になるかもしれませんね。神社について、進行しているかどうかと言う事を意味していると思いますので、神道を新興宗教ではないとお考えの方には、他人事のようなお話になると思いますが、それでも、せっかくの神社巡りですのでその醍醐味を味わってもらえると良いかなと思います。
以前から、ごまウシはいつも感じているのは、自然と調和した人工物のハーモニーを楽しんでいることをお話ししているのですが、基本的には、神道は、自然を神様として捉えていることがあるので、自然現象に五感を集中させて観察することが大切と言えます。
「神様の歓迎の印」
と言う気配が、神社巡りの中では、話題になるようです。
例えば、鳥居にぶら下がっている紙垂…
これがいくつかぶら下がっているのに、不思議と一つだけが揺れていたりする場合、神様からのメッセージだと言ったりするようです。
さらには、境内に入るところで突然雨が降り出してきたり、突風が吹いたり…
刻々と変化する空気も大切に味わうことが神社の中で過ごすときの大切なひとときと言われているようです。
特にあまりお客さんの来られない静かな神社をお邪魔させて頂いたときなどは、しばらく、そこで、そっと過ごしてみると、色々と感じることが出来ます。
外の灼熱がうそのように涼しい空気が周囲を包んだり、冬場であれば、温かい温もりを感じたり…そして、何かしら、小動物がうごめいているのが、意図的のようにみえたり。
ただし、間違えてはいけないことは、科学的な思考をここに用いてはいけないことですね。化学は、あくまで人間が自然現象について、人間が理解できるように考察して作り上げた理論であり、神道という世界とは相容れないものがあるからです。
あくまで神道は神道です。化学は、宗教の世界を逸脱したものです。
逆に神道の考え方や、他の宗教の神様の存在からは、神々が作った、自然に対して、人間が解釈を施し、その法則を考え出したのが化学だとそのように言う方もおられます。
神社をお参りするときは、そこにいらっしゃる神様にお参りをするのは確かなことですが、その神様をシンプルにお参りするだけではなく、自然の創造主である、神様の伊吹を感じ取ることがもっと大切なことのように感じるところですね。
みなさんも、せっかくの神社へのお参りですので、自然の声に耳を傾けてみてください。
ごまウシは本日は、神道への誘いをしているような幹事になってしまいましたが、特別に神道だけが…と言う風には考えてはいませんが、昔からの価値観というのは、やはり重たいものがあるなと感じております。