ごまウシが神社巡りを始めて、2年は過ぎました。同じ神社に何度もお邪魔はしていますが、延べ100社以上巡っていると思います。御朱印帳は、もう少しで8冊目がコンプリートします。このような状況の中で、本日も御朱印を授かりながら巡っていたのですが、御朱印を授かりながら、素朴な質問を宮司さんに伺ったところで、今さら…という感じで学んだ事柄がありました。
このお話の前に、先ずは、手水舎で清めていきましょう…。
昨年は、工事中でした金神社の手水舎。なんとゴールデンな龍神様が!
先ずは驚きの清めのひとときでした。
本日は、比較的閑散としており、社務所ものんびりしていたため、質問を二つ投げてみました。
1.摂社と末社の違いは?
末社は、本社とは異なる神様をお祭りしたものです。岐阜市にある金神社には、末社として、本社の隣にある稲荷神社、そして、本社の裏にある、玉姫様、物部様、神明様、猿田彦様、秋葉様、金高椅様、賀夫良城様を指し示しているとのことでした。
そして、摂社は、宮司さんのお答えがいまいちくみ取れなかったのですが、本社を小さくした祠を他のところに設置したのを摂社というらしいです。金神社にはないようですが、おそらく、大きな神社で門が夜などに閉まっているときに本社をお参りできないときに、外に小さな祠を設置して、代わりにお参りしてもらうお社を摂社と行っているのだと思います。
このときに、聞き忘れていたのですが、あとひとつ、脇社と言う言葉がありましたが、これが一体どのような意味があるのだろうか…と言うところは聞けませんでした。
2.お参りの順番は?
ごまウシは、このお参りの順番は、最後の締めくくりに本社をお参りするという流れを撮っておりましたので、金神社を例にすれば、裏側の末社を一通りお参りし、稲荷神社をお参りし、そして、金神社本社をお参りするという流れをとり、そして、社務所により御朱印を授かる。流れとしてはとても綺麗でしたので、この流れと信じていました。
そして、宮司さんに伺うと…本社を巡ってから回るのが当然です!
バシッと言われてしまいました。多くの神社巡りをしている中で、ごまウシは、お参りの順番をずっと間違えて、お参りしてきたことになりました。
本社は、最後にとっておきたいなぁ…と思いながらも、流れとしては、先ずは本社をお参りしなさいと言うことが流れのようですので、本社を参拝して、それから、周りを回るということにしましょう。
今さらながら、ごまウシは、お参りの基本を学んだのでした。