ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

ネガティブをポジティブへ

 トラブルに見舞われたりしたときや、苦しい状況の時には、誰でも、先を案じてしまい、どうしても悲観的な先々を考えながら、げんなりしてしまう状況が多くなると思います。

 ごまウシも時々、げんなり、落ち込んでしまうことがあります。「ごまウシ」なのに、そんなことがあるのか?などと言われそうですが、やっぱり、ないという事は言えませんね。

 

 そのような状況の時には、時間があると、マイナス思考が働くようになり、世の中が、地獄のようにみえてくることも多くあります。さらに言えば、時間が少しあくとすぐその考えが埋め尽くすようになり、貴重な時間を負の要素が支配してしまうことがあります。「時間が少し空く」と言っても、前向きな場合には、その時間は有意義な活動につながっているはずですよね。

 例えば、負の要素に支配されていると、机についていても、呆然として、悶々としながら、考えごとを深めてしまう事態に陥りますが、それが前向きな思想でいる場合には、何気なく、まだ目を通していないジャーナルに目を通してみたり…そして、お仕事上のことで、他のスタッフとお話をすることができていたりと言ったことができますよね。

 

 また、負の要素に支配されているときには、やってはいけない考えごとのタイミングが発生してしまいます。それがねるまえの静かなひとときに負の思考を埋め尽くしてしまうことですね。これからどうなるんだろう…どうせダメなんだよな…など考えながら寝ようとすると、目が逆にさえてしまうことも増えてくるでしょうし、瞬間的に眠ることができても夢がよろしくなくなったりして、結果的には、いつの時間に寝ていたか分からないくらいの浅眠になってしまって、翌日の朝が倦怠感の塊になってしまったりします。

 

 ネガティブな思考をポジティブに切り替えることで、このような負のスパイラルからの脱却を図りましょう

 

 とんでもなく簡単にかきましたが、実際はなかなか難しいものですよね。このような状況の時には、世の中の、いろんな方の姿を見回してみることが大切です。自分の状況と同じかもしくはもっと厳しい状況にある方は、いくらでもいらっしゃいますよね。そして、その状況が例えば理不尽な状況に陥っている方もおられるでしょう。

 しかし、このような方々は、その後に必ず立ち直り、復帰をされていることでしょう。だからこそ、マスコミなどで取り上げられていたりしますよね。多額の借金を背負って裁判にまでなっていた方が、数年後にはV字カーブで復活を遂げて、再び世の中に向けて情報発信している方や、理不尽に事件や事故に巻き込まれて、大変な思いをしたけど、這い上がって、日常の生活を取り戻した方まで…。

 

 どんなに辛いときでも、厳しいときでも、必ず解決の糸口があるもの。その糸口を見いだせるかどうかは、ネガティブな思考だけではなくて、乗り越えてきた人たちの姿を見て、ポジティブにつながるものもあることを認識することが重要と思われます。

 これこそが、他の肩の動きを学んで、ポジティブに方向を向けていくための、一つの手法となると言えます。このようにして、ネガティブであっても、あの人ならきっと、これをチャンスとして切り返していくだろうと考えて、負のスパイラルからの脱却を図ることができるように思考が向いていくはずです。

 

 辛い状況、厳しい状況に陥っているのは、自分だけではありません。みなが、それぞれ苦労をしながら、ほとんどの方が、それを乗り越えて復活しています。そのことを忘れないことが大切ですね。