これはとある日の夕方のひとときです。
目の前に、黒々としたくもが広がっておりますが、その下…ではなく、その黒い雲のさらに奥に白く見えている雲があるかと思います。写真でとってみたところ、わかりにくくなってしまいましたが、奥の白い雲は上の方にそびえ立っていました。
およそ20kmほど先で、発雷があり、さらに、大雨が降っていて電車が止まるなどしているという情報がweathernewsで届いていました。
こちらでは、日差しがあり、かなり暑い日和でしたが、ほんのちょっと向こうでは、そのような大雨が降っているんですよね。
夕立の雨の降り方は、とてもメリハリのある振り方をしますが、雨の降っているところが、筋のように境界ができている場合もあったりしますよね。
淡い、しとしと雨から、徐々に雨が降り出すのではなく、突然ざーっと降り出す雨。
豪快で、私は嫌いではないのですが、外では遭遇したくないな…と。
こんな時の雨粒はとても大粒なので、雨の雫一つでも、地面におちると「バチッ」という音がして、直径10cm近くの丸い水痕になります。でかいなぁ…。