朝の通勤時間が日増しに明るくなってきました。乗換駅で日の出を見ることが出来るようになったのも大きいお話です。
さて、本日は、乗換駅で、待っていると東の方から、雨の上がった湿った木々から湯気のように霧が昇り始め、電車が十着する頃には駅周辺まで真っ白に霧に包まれました。
真冬の寒いときには、多少の霧は立ちこめて濃霧にはなりませんが、秋深まる頃や春に入るこの時期には、濃霧になり、道向かいの形式が分からなくなるほどの濃さとなります。濃霧の多い地域でもあるため地元の人たちは慣れっこではあります。
霧の中を電車が貫き走る朝の通勤は、また神秘的な気分となります。
ただ、窓の外を見ている人は、通勤だからと言うのもあるのですが、ほとんどおられません…。みなスマホを除いていたり…。
そんな中、ほぉ〜〜〜っとぽかんと口を開け、真っ白な外の景色を眺めているごまウシなのでした…。
春は着実に近づいてきますね。この記事を投稿する日はひな祭りの日でもあります。
春の温もり…とまでは行きませんが、辛い寒さもそろそろ終わりに近づいています。
あともうちょっと。