こんなタイトルをつけると、もしかしたら、大きな災害でもある予兆かしら…なんて考える人がいるかもしれませんが…。
実は何でもないことなんですよ。
冬至が近づいてきている事を意味しているのですが、みなさん、わかりますか?
通勤時間は、いつも変わらない。電車の到着時間はもちろん変わりありません。そう、時間は一緒でも、日の出の時間は確実に遅くなってきていますよね。
そうすると、動物たちの活動のはじまりも変化してくるわけで…。
先日、カラスの集団行動のお話をさせていただきましたが、あれは電車に乗る直前の駅周辺にカラスの集団がやってきているお話でした。因みにカラスの集団は、夏場にはばらけて、カラスは単独行動をしている感じになりますが、秋の夜長と言われる時期になり、駅待ちが日の出時間に合致する頃から、集団の姿を見かけるようになります。
そして、日の出前になると、カラスたちは、まだ起床する前…と言うことになります。
そう、日の出が遅くなり、空が明るくなる前に電車に乗るようになったため、カラスたちが起きる前になってしまったという事です。
今の通勤のリズムになってからのごまウシの感覚では、カラスの集団を見なくなったら、真冬に到達した…と解釈するようにしています。そして、玄関の真冬を通り越し、まだまだ寒いけど、2月の中旬頃になると、電車待ちにカラスの集団と遭遇するようになり、そうなると、そろそろ春が近づいてきた…と感じるわけです。
動物は、日の出、日の入りに合わせて、刻々と、生活リズムを変化させている中、人間だけが、1日の中での時間というものにこだわって活動しているように見えてしまいます。そういう点では、今の人間の生活スタイルは本能的ではないのかな?
明るくなるまで、好きなだけ寝て、そして、明るいときに活動し、暗くなったら床に入る…。なんていう生活が理想なのかなぁ。..などと。
日照時間が短い時期は、布団が恋しくなる。
これは寒いだけが理由ではないのかもしれない…。
なんて、ゴロゴロとした生活に憧れたい思いがある一報で、頭がなまってしまいそうに思う今日この頃でした。
このブログは、あくまで頭の体操なので、楽な方向に思考を向けないようにしないといけませんね。
寒いですが、日の出はとても綺麗なので、みなさんも是非早起きをして、素敵な朝日を眺めると良いと思います。1日が素敵にスタートしますよ。