ごまウシは、最近の仕事の状況について、おおらかに過ごすためにどうしたらいいのかを考えてみた。
お仕事の内容によるかもしれませんが、既に、できあがった業務内容については、その動きを継承することで最低限の業務をこなすことは出来るでしょう。それだけでも日々のお仕事はゆとりが出てきて、気持ちがおおらかに過ごせるかもしれません。
しかし、新しいお仕事を切り開く場合には、そのような、先にできあがったお仕事をまねをしたりするわけには行きません。自分なりにアレンジをしながら、お仕事という形を作り上げていく必要があります。
ごまウシは、既存のお仕事として継承するものがあるお仕事と、誰も踏み出したことのないお仕事と二つに向き合っていると行っていい状況にあります。
先日から話題に出ている、新しい事業はともかくとして、日常のお仕事の中でも、誰もやっていないことをやらないといけない事があります。
そのようなときに様々な、想定外のことが起こり、袋小路に入り込んでしまうことがあります。そんなときに、時間に限りがあったりすると、とても焦り、不安になり、カリカリすることとなります。
そんなときに、「ああすればいいじゃない。」「こうすればいいじゃない。」「そのばあいは、こうしたらどうだろう?」などと、様々な新しい案を思い浮かべて、新しい道を作り出すことが出来れば、気持ちにゆとりが出てくることでしょう。
この臨機応変の発想というものが、日頃の思考の中に様々な題材を投入することの出来る引き出しのようなものです。この引き出しを増やすことは、とても重要と言えます。
この引き出しの数がどれだけあるかが、とても大切になりますよね。日頃書いているこのブログは、引き出しを増やす作業のつもりではいますが…。
なかなか増えないものですね。もっと頭を柔らかくしなければ…などと思うのですが…。
みなさんも思考の引き出しを増やす作業、いろんな手法があるようですので、ぜひ取り組んでみてください。(因みに、他の方法は、以前、チラリと書いたことがらとしてはあります。)