ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。インスタグラムも始めてみました。https://www.instagram.com/goma.ushi/

本棚の風景

 ごまウシは昨日の記事では、所用があって、とある場所に来ているというお話を書きましたが、そこで色々おしゃべりをしてきたわけですが、何気なく時間が合ったので、近くにあった本棚をぼんやりと…へぇ〜〜〜って。お仕事によって、本棚の景色は随分と変わるものですね。

 仕事場の本棚というものは、自宅にある本棚とはだいぶ異なりますが、絶妙な景色と言えますね。本棚に並んでいる書籍を見れば、この本棚がどんなオ死後をとする方がいるところにあるのかは一目瞭然とも言えそうですが、その方の個人を特定するのは不可能でしょうから、思わずパシャリととってしまいました。おそらく、ユニークなものだろうというものが置いてあった本棚はとりませんでした。

とある本棚

 なかなかのジャンルの本が並んでいます。ごまウシはさすがにこれらの本をじっくり読むことはありませんね。お話を聞いている分には面白いのですが、さすがに学んだり調べたりするために開くにはちょっと苦痛さがありそうな…。

 こんな本棚があれば、ごまウシも本棚というものを示したくなるので…

ごまウシの本棚

 ひとつ、誤解されてはいけないこととして、ごまウシは個々に並んでいる書籍を全て読み終えているかと言えば、それはノーコメントになります。なかなかインテリアにはよいかもしれないと思いつつ…色々と…

 

 こんな感じでお話をすれば、おわかりかと思いますが、本棚には、読んだ本が置いてあるとは限らないという事ですよね。読み終えたとしても、また読みたいもの、または、調べたりするためにつまみ食い的な読み物である辞書などがありますよね。それと、思い出の島野という意味合いがある書物もあったりするでしょう。そして、ごまウシが先ほど申し上げたような「インテリアとしての飾り」などという本もあったりするでしょう。

 インテリアとしての書籍は、本来の書物としての役割を演じていないため、ちょっともったいない感じもあるのですが、物思いにふけるにはいいかもしれませんね。

 さてごまウシは、どれだけの本をしっかり読んでいるでしょう…底は誰も知らない世界ですね。

 

 さて、最後に、究極の方の保有していた本棚をご紹介したいと思います。こんな方の本棚は、こんな感じなんだというのは驚きですが、先ずは見てみましょう。

アインシュタインの本棚

 さすがに、直接お伺いしてと言うわけにはいかないのと、時代的な差のため、直接見ることはできませんが、この本には、アインシュタインの書斎のようなお部屋の写真が載っていました。本棚はと言えば…そう…まともな本が並んでいないんですよね。しかも平積みなんです。書籍と言うよりは書類といった方が良いかもしれません。

 アインシュタインは、一度読んでしまえば、もう振り返る必要がないので、わざわざ、本棚に置いておく必要性を感じていなかったそうで、書物は読み終わったら処分してしまっていたようです。そして、そこで学んだことなどをメモしたりノートに書いたりしたものを保管していたようですので、こんな感じの本棚になっているとか…。

 1回読んだら、全てもれなく頭に入るという、やはり超人は違うなぁと言うのと本棚の取り扱いも違うなと思いました。

 

 誰もまねの出来ない事ではありますが、人によって、そして、お仕事によって、本棚は様々な顔をしていますね。