知っている方もおられるでしょうし、痛い思いをされた方もおられるでしょう。しかし、ついつい、うっかりがあるんですよね。その注意すべき事に、今のスマホケースがあります。
これは一体?
実は、これは、私のブースに引っかけてあるホワイトボードにくっついているスマートフォンです。アイコンから13日に撮影したことがばれてしまいますが、ホワイトボードにくっついているのです。
なぜくっつくのでしょう?これが、スマホケースの注意すべき所なのですが、これは、磁力でくっついているわけです。スマホケースはふたをすると、スリープにしてくれるようなとても便利なケースがありますが、その種明かしとしては、この磁力な訳です。この性質については、知っている方は知っていると思いますが、まさか、本体をしっかり鉄のボードにくっつけてしまうほどの磁力を持っているという事は知らない人がいるかもしれません。
これが、実はとても危険なんですよね。カバンの中に補遺って入れておいた場合には…。
次の登場したのは、預金通帳です。どの銀行参加は明白ですが、それはどうでもよく、それよりも、通帳には通常ついているこの黒いバンド…これが何を意味するものかをご存じでしょうか?
詳細は知りませんが、このバンドにおそらく、バンドの横に念のため黒に塗りつぶしてある、通帳の発行番号(?)みたいなデータが記録されていると思われます。ATMに通帳を入れると、これを機械が読み込んで、記帳したりすると思われます。
そしてこの黒いバンド…昭和時代のアイテムを詳しくご存じな方だとピンとくるとは思いますが、VHS、カセットテープなどでおなじみの磁気テープなんですよね。
さて、この通帳と、スマホケース、そばにあったらどうなるでしょう?
答えは、経験者奈良、即答できるはず。データ吹っ飛びます。
この通帳は、残念ながら、ATM似入れても読み込んでもらえません。そう、このスマホケースにやられてしまったのです。それも、あからさまにやらかしました。
用事があって、通帳に記帳をしなければならないことがあって、お出かけし、帰ってきたときに、机の上に通帳を置き、無意識にその上にそろえてあのスマホをボンと置いて、そのまま半日…。
翌日通帳を機械に入れたら、エラーが飛んでしまいました。
磁石をカセットテープにくっつけたりして遊んだことがある方なら分かりますが、簡単にデータを飛ばすことができます。しかも、ホワイトボードにこれだけしっかりくっつくだけの磁力のあるマグネットであるならば、通帳の時期バンドなんてたやすく破壊してくれます。
通帳をATMに入れて、エラーで返されたとき、何??と思いつつ、机の上にスマホと重ねて置いていた姿を思い出し…「やっちまった」と。
みなさん、スマホケース、本当気をつけてください。精密機械の表面を磁石で包むようなケースがスマホに害を与えない不思議さもありますが、とにかく、このような磁石の入っているケースがたくさんあります。購入前にきちんと気づける場合と、全く気づけない場合ともありますので、スマホケースは、磁力を帯びている可能性があると、認識しておくと、よいと思います。
磁気式のカード類…気をつけてくださいね!
ちなみに、これは、この記事を書いたあとに気づいたことですが、写真にお振込券が2まいスマホケースに収まっていますが、あれも磁気カードなので、機能不全となっていました。あらら…。