ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

参加できなかった研修会

 12月5日はリハビリテーション協会の講演会がありましたが、この講演会は、聞く側ではなく、お話をさせて頂く立場でもあったため、優先度は最上位ではあったわけですが、私の専門としている、認知症および高齢者に関連した研修会が、同日開催されていました。

 ハイブリッドであれば、後日見させて頂くなんて言う事も可能なのですが、この研修会は、ハイブリッドではありませんでした。残念ではありましたが、とにかく過干渉なごまウシです。実は、ちょっとだけ事前作戦を立てておりました。お話も聞かない、かつ、現場に行かないのに、「意見だけ述べておく」なんていうとんでもないことをやってしまいました。

 

 この私の活動の中では「裏の研修会」でしたが、この研修会は、主催が医師会であり、共催として、県の健康福祉課でしたので、どちらも、若干なりとも関わりのあるところでした。この裏研修会は、コロナ感染の流行により、2年ほど開催されていなかったのですが、その前には、複数回参加した経緯がありました。コロナの直前の研修会で、いろいろと思うところがあり、豪快な意見を申し上げたことにより、県の健康福祉課の方々に存在を認知してもらえたことで、お付き合いが始まりました。おかげで、現在は、その分野については、アドバイザーノ役割を果たすようになっていました。豪快な意見を申し上げて、その後の会合でも、顔を合わせれば、会釈し合う関係(…まだその程度ですが…)の座長をになっている先生との関係があったため、参加できなくても、何らかの形で、意見を残しておきたい名という気持ちになりました。

 せっかくなので、県の健康福祉課が思い描いている、地域の高齢者のケアのビジョンをできるだけ、研修に参加してくれた方々にわかってもらえるようにするために、私が、関わっている部分をしっかり主張させてもらい、さらには、当事者である「認知症と家族の会」の方々の気持ちの代弁も出来るように主張をまとめ上げ、医師会を通じて座長にコメントという形でお伝えしました。座長の先生が快諾していただけた事で、コメントを投げてもらうことが出来ました。(ってなっているけど、実際はいかに…)

 

 何かどうしても伝えたいことがあれば、とにかく、手段を選ばず、しっかり主張すべきかと思ったりします。意見というのは、あくまで、自分の持っていることを発言して初めて表に出るものであって、言わなければ意見ではなく、単なる「物思い」に過ぎません。

 意見というのは、正しいことばかりではないと思いますしね、間違っていた場合は意見を発した後に、異論を唱えられ、そして、自分の意見と異論とを突き合わせて、初めて、自分が誤りであれば、それに気づくことが出来るわけです。

 すなわち、意見を発言しなければ、自分の考えは、誤っていても、指摘されないから、いつまでも、誤った意見のまま、持ち続け、その考えは、どんどん粘っこく修正機かなくなります。

 

 参加しない研修会で意見を述べるという、あまりよろしいことではないかもしれませんが、きちんと持った意見はきちんと発言していくことが大切だと想います。

 

 みなさんいかがですか?きちんと意見を述べていますか?

 度胸はいりますが、大切なんですよ