ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

赤字路線ではありませんが…。

 昨年の4月、新型コロナ感染症が小・中・高そして大学まで休校となった時期の通勤では、無人の車両を目にして、恐怖とともに、不安を感じたものでした。

 現在の非常事態宣言では、通学が止められているわけではありませんが、宣言が発令されてから、通勤客は、心持ち減少したように感じられました。夕方の帰宅時間は変わりないのですが、早朝と夜は減っているように感じました。

 このところは、定刻の帰宅が実現していることが多く、帰りにフィットネスに寄っても、21時を回ることはほとんどなかったのですが、久しぶりになかなか仕事が終わらずに、21時を過ぎて電車に乗る機会がありました(医療関係者の割には暇じゃないか…と言われてしまいそうですが。)

 自宅の最寄り駅までだいぶ前の段階から、車両内は私1人だけとなり、新たに乗られるお客さんもなく…そして、隣の車両にも人を見かけることなく…全体で4両編成ではありますが、半分に一人しかいないという状態であることに、あの時のような不安を感じました。もちろん、感染リスクが劇的に少ない安心感は同時に感じられたため、思わずマスクをはずそうかと思ってしまったくらいです。

 結果的には、無人のまま、最寄り駅まで到着して、下りて返りましたが、駅前の飲食店は当然全て閉店しているため真っ暗です。

 

 私が利用している路線は、赤字路線ではないため、日頃はそれなりにお客さんがいるのですが、この状態が続くと、廃線になりはしないかと不安になってしまうところです。

 

 非常事態宣言は、新型コロナ感染症の爆発的な増加に対しての現時点で講じられる最大の武器という事ではありますが、経済にはとてつもなく大きな影響を与えているという事は、このような電車の乗客の状況を見ると実感してしまいます。もちろん、電車を降りたときの駅前の暗闇を見るとさらに実感として感じるものとなります。

 

 以前には、マスクについての話題を振れましたが、感染防御は、非常事態宣言などの強硬手段によるものではないのが望ましいところはもちろんのことです。自分の体は自分で守るという姿勢が大切になります。

 マスクを装着することに嫌悪感をもつ方はまだまだたくさんおられると思いますし、私も、常時マスクを装着するのは不快でもあり、できる限り可能な状況ではマスクをはずそうとしています。

 しかし、どんな形であれ、自分に合った感染防御対策をこれからの時代はし続けていく必要があるという事が人類が持つべき常識、技術と言うべきでしょうか。

 以前に触れましたが、防塵マスクのような形で納得できて感染防御が出来るならばそれも良いと思います。マスクについても、ナイロンマスクから、布マスクまでバリエーションはありますが、適宜二十ます苦にするなどの対応をするのもありでしょう。

 

 あまり考えたくありませんが、人前で口と鼻を出すのが常識的ではないと言われる時代が当たり前となるかもしれませんね。

 

 引き続き、自分の身は自分で守る対策を講じていきましょう。