ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

感染爆発を踏まえ、再確認!感染対策

 このブログを書いている前日に東京では、新型コロナ感染症の発生数が3800人を超えました。いよいよ5000人が目の前となっています。現在は下書き状態ですが、実際投稿する頃には、10000人という大台に近づいている可能性も否めません。

 そこで、改めて、このな感染症に対する対策を、見直してみる必要があるのではないかと考えられます。国の施策では、緊急事態宣言を行っても、海外のようなロックダウンを行う肥土の人権制限を行うことが法的に認められておらず、さらに言えば、今の国会議員の議決力では、それほどの強硬な法律を定めることはできません。そのため、国の施策としては、この非常事態宣言とともに、ワクチン接種をぐいぐい進めて、強い日本人を作って克服するしか手段がなくなってしまっているという実情があります。そのため、最終的には個々が如何に感染対策を講じているかにかかっているわけで、最後は自分のことは自分で守るしかないという事になります。

 以前にもマスクのお話を2回ほど触れつつ、さらには、防塵マスクまで話題に出して、コロナ感染症のお話をしたかと思いますが、根本的に感染経路や感染形式について振り返ってみたいと思います。

 コロナウィルス感染症は、原則的には飛沫感染であることは間違いのない事実です。飛沫は、人の唾液などと混じった状態で飛散したウィルスが飛んでいって、うつるもので、このウィルスが「粘膜」と言われるところに付着した時点で、身体の中に侵入していくようです。粘膜に入る前に勢いよく飲んでしまって遺産に触れればやっつけることはできますが、粘膜だらけの所を通るため、口に入ったら感染する物と考えてもらって結構です。ただ、勘違いしてはいけないのは、ウィルスが一つだけ口の中に入ったからといって感染が成立する物ではありません。いくつはいると感染するかという事は、さすがにデータなどにはなりませんが、通常はかなりのおびただしい数のウィルスと言って良いでしょう。

 さて、その飛沫は、それくらいの距離飛ぶのでしょうか…と言うお話になると、2年前に富岳を使ったシミュレーションなどが何度となく行われていたと思います。通常の1メートル程度の飛沫距離ではなくて、最低でも倍くらいの距離は飛ぶのではないかと一体県などが専らとなっていたことはまだみなさんの記憶にあるのではないでしょうか。そのため、やたらと、密を避けるお話になったわけです。ただ、間違えてはいけないのは、おびただしい数のウィルスが一気に口の中や結膜などの粘膜に付着することですので、1メートル以上離れていると届いてもおびただしい数が届くかと言えば、拡散して、結果的には減少に転じていくこととなるので、感染機会はどんどん減ってくることが推測されます。ただし、大丈夫だなんてとても言えませんが…。

 そしてこの飛沫が、遠くまで飛ぶ理由としては、飛沫の粒子がかなり小さくなってもウィルスは生き続けることができると言った理由からで、その微粒子の侵入を防ぐためには、きちんとしたマスクをしないといけないという事で、通気性の悪い、不織布マスクが一般的に推奨されるようになっているわけです。ナイロンマスクや布マスクが、しないよりはましだが望ましくないと言われているのは、微粒子が通過しやすいからと言う事になります。ただ、先ほどのお話の通りおびただしい数のウィルスに暴露されない事が原則ですので、マスクをするだけでもおびただしいを避けることができます。

 以上をまとめますと、コロナウィルスは、飛沫感染で、飛沫微粒子がおびただしい数、粘膜に付着すると感染が成立すると言うこととなります。

 ちなみに、ワクチン接種の有無により生じる違いについては、理論的なお話よりも感覚的に分かってもらえるとお伝えの仕方をするならば、感染成立だけのお話で言いますと、ワクチン未接種の場合は、より少ないおびただしいウィルス飛沫で感染成立するが、ワクチン接種済みだと、さらに多くのおびただしいウィルスに暴露されない限り感染までたどり着かなくなってくるという説明がだとかと思います。言い換えると、ワクチン接種をしたらかかりにくなるかもしれないが、かからないなんて誰も言っていないということになります。

 ここまでお話をしますと、自分の感染防御の適切さを再確認できるのではないでしょうか。

すなわち、かからないためには、真っ先に「飛沫を大量に浴びないこと」「浴びたときでも防げるようにしておくこと」この二つに絞れます。さらに追加する基本的な予防として、粘膜に持って行きやすい物にも付着させないと言う意味で「手指消毒」と言うことになります。

 標語のように掲げるのであれば

 「飛ばさない、浴びない、防ぎ洗い落とす」

 と言うことになります。(うつす側になってもいけません)

 これに基づき、最後に、具体的な行動と評価をつけてみたいと思います。

向かい合っての食事…×(飛ばし、まき散らす)

向かい合って、しずかに食事…×〜△(1メートル以上離れましょう)

外で、一人で飲食…△〜○(周囲に誰もいなければ良いでしょう)

外で立ち話…△〜×(まき散らしですが、マスクでガード、短時間、小声ならまだまし)

外で誰もいないところで飲酒…○(誰もいないなら。お酒が感染させるわけではない)

自宅で一人で飲酒…○(まき散らししません)

カラオケを一人でする…△〜×(まき散らしはしてしまう、自宅一人で人がいなければ○)

カラオケルームで楽しむ…×(密室で口ずさんだりおしゃべりはまき散らし)

居酒屋で一人で黙々と飲食する…△(飲食はまき散らしになるが、静かで距離を開ければ可)

 

 世の中では、お酒が害悪であったり、飲食店が害であったりして扱われることは多い物の、実際の所は、「しゃべる」「食べる」が飛沫の原因になるからであって、その飛沫対策をしっかり講じて、仮に飛沫していてもまかないようにガードしていたりしていれば、防げることになります。一方で、外ならば、空気がよどまないため、安全か解釈されがちですが、大声でしゃべったり、向かい合って立ち食いなどをしていれば、飛沫は届いてしまいます。外での場合は、どうしても声は大きくなり、さらに、距離は近くなりますので、飛沫は届きやすくなります。台風で暴風が吹いている中であれば、おそらく1メートル以内であっても、向かい合って飲酒したり食べたりしても写らないでしょうけど、みなさん、そんなボーボー風吹いている中でそんなことしますか?

 久しぶりに長文になりましたが、とにかく「まかない、浴びない、防ぎ落とす」です。マスクをして、手指消毒あるいは手指をしっかりと洗浄。これにつき、目の前でしゃべったり食べたりしないことです。