ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。

冷風機

  このところ暑い日が続いております。私が現在勤めている職場の医局は、とても広いお部屋にたくさんのパーティションを組んでそれぞれのドクターが個室を持っているような構造にしているため、個室大好きなドクターからすると大変快適な環境となっております。しかしながら、大きな欠点が空調の関係です。

 夏になると、私のブースは、東に窓を面していてとても明るいのはいいのですが、朝日に温められ、朝から暑くなります。そして窓側のブースはエアコンの空気がとても届きにくく、この暑い状態が1日続きます。夕方仕事が終わる頃になんとなく涼しくなってくるといった状況になります。しかも、エアコンの温度を下げたからと言って効果はあまりありません。

 一方でエアコンの吹き出し口の真下のドクターは、窓に面していないから、明るさがない上に、凍えるほどの寒さに襲われ、カーディガンなどを着ていないと震えてしまうほどのようです。

 冬は逆に窓側がエアコンの暖かい空気が届かないのに、窓から冷気が入るため寒くなります。どの位置のブースが良いか…まさに一長一短…来年は新しい病院へ移転するため新築病院の環境に大いに期待しつつ、今年の夏も例年通り、暑さ対策を…と言うことですが、昨年購入してそれなりにお役に立ってもらえたアイテムを先日登場させました。 

  この冷風ボックスは、机の上に載っかります。さらに、USB電源ですので、電源は場合によってはパソコンからとることもできます。この冷風ボックスは、構造的にはとても簡単な物ですが、背後にちょうどパソコンにもついていそうなファンが一つあり、その前に、網目状の吸湿シートのフィルターが存在します。そのフィルターに上の貯水タンクから少しずつ水をしたたり落として、気化熱を使って空気を冷やしてくれるものです。

 ご想像通りですが、エアコンではありませんのでさすがに、心地よい冷風という表現は妥当ではなく、「涼風」と言った方が良いでしょう。ただ、暑いブースの中では、通常の扇風機も併用していますが、明らかにひんやりした空気を送り込んでくれるので、ちょうど、地下道に入った瞬間にひんやりした空気を感じるのと同じくらいの感覚で涼しさを感じることができます。暑さで仕事に集中できないという事がなくなることは確かです。

 しかも、この貯水タンクに収まるような形で、小型の氷を作るための製氷皿がついてくるので、注水タンクを氷水状態にすることができるため、より一層涼しさを感じることができます。他にも色々なタイプの物もありますが、エコな涼風を楽しむのであれば、オススメです。