公共的位置づけのある交通機関は、いわゆる赤字であっても地域のニーズに応じていく必要があったりするというのは、確かなことですが、もちろん、このニーズにこたえているからには、地域の積極的な公共交通の活用があってのことと言えます。
最近の地域のコミュニティ交通については、小型バス運営など民間交通会社と地域とのコラボレートで成立している交通機関がありますね。
ごまウシは、コミュニティバスについてはなかなか利用する機会はありませんが、普段の通勤は電車ユーザーであるため、公共交通を積極的に活用している立場でもあります。
ごまウシの利用している路線は、本数こそ頻繁ではないものの、情報でいえば、ある程度黒字を維持できていると聞いたことがあります。
とはいえ、時に「大丈夫だろうか」と思ってしまうことがあります。
そんな瞬間の乗車した状況を見ると、なるほど、やばいかも…なんて思ってしまうかもしれません。
おそらく、首都圏、名古屋圏、京都・大阪圏など大都市部の電車ユーザーにとって見ると革命的な雰囲気かもしれません。
いかがですか?寝そべって乗車も可能。しかも、大声で歌っても誰の迷惑にもならないと言えそうな車両にごまウシ1頭の乗車になります。
ちなみに、種明かしというほどでもないのですが、終点間際で、終点は、改札口や乗り換えは前方にあるため、前方の車両には人がそれなりに乗車していますが…。
独占できる車両もいいのですが、ちょっと不安になりますね。