ごまウシのお宅巡りに、最近恐ろしい危険性についての報道がありました。数日前に当直明野次官に何気なくテレビをつけていると、こんな報道がありました。
最近ブームのように訪問しているのが、高賀山六社巡り。高賀山の山沿いにある神社を6社巡るものですが、多くが無人の神社になります。地元の氏子様達が丁寧に掃除をしていただけているため、決して廃神社ではなく、綺麗に整った神社としてあるわけですが、報道に寄れば、無人の神社には、社務所に熊が生息してしまう場合があるとのことでした。
ごまウシが巡ったお宅の中で、近くにこんな木を見たことがありました。
神社の近くの林道を歩いていると、ふと、不自然に土が露出したところと、縦に線の入った木を目にしたことがありました。
木に入った縦線は、深さが数センチ以上あるようで、鋭い刃物で裂かれたように見えましたが、わざわざ土を掘ったり木を裂いたりするような人はいないだろうと考えられたため、ふと思い浮かぶのが黒い塊です。あれです。そう、このあたりで言えばツキノワグマ。
まさに目と鼻の先にツキノワグマがいるということを示唆していることになる。しかも、林道は決して平坦なところではないため、突進されて逃げたり避けたりするようなゆとりは全くなく、むしろ、一歩一歩丁寧に歩かないと行けない場所…。
こんなこともあり、ごまウシとしては、まだまだ続けたかったのですが、お宅巡りをいったん中止し、街中、海方面にお宅のターゲットを向けることになりそうです。しかし、海側のお宅は、遠いのと、街中のお宅ですと、電車賃が…さらに言えば、御朱印を作っていただける宮司さんもいらっしゃるので、御朱印の奉納金が増える…御朱印がなかったらなかったで寂しいものの、ない場合には、ない場合でも十二分に雰囲気を楽しめる。それと…街中の神社は、静かではない…これがちょっと苦手なところかもしれません。
とはいえ、ごまウシは、引き続きの徘徊活動は時間があれば、積極的にすすめようと思うのでした。