■瀧神社-1
今回は、高賀山六社巡りの流れで、高賀神社に続き、2社目の訪問となります。実は、2社目と言いながら、既に複数回訪れているところではありますが、あまりに神秘的であることと、高賀山六者巡りを仕様と心に決めた起点となる神社でもあるので、思い入れが一杯の神社となります。
岐阜県美濃市の乙狩地区にある瀧神社と言う神社です。山深いところにあり、神社に近づく途中でも自然深く、高確率でニホンザルの集団に出会うことが出来ます。もちろん、野生のはずですが…彼らにお伺いをしていないため、実際は分かりません。
さて、瀧神社ですが、神秘的すぎる景色のため、ごまウシもインスタグラムで鳥居の写真を何度となく載せていますが、有名な鳥居の写真は、そこかしこで目にするところではありますが、案外、鳥居の手前の石畳の道などは知られていないようです。
瀧神社は、正面の鳥居からアプローチが最も有名ですが、鳥居の前に脇道があり、石畳の神秘的な道がありますが、そちらの起点がこのようなおそらく脇社と思われる祠が並ぶ入り口があります。
間違いなく、数百年以上の樹齢の木々が並び、幻想的な石畳の道が続いています。石畳は、昔から存在していたことは明らかですが、決して落ち葉などで埋め尽くされることなく、地元の方々が、日々そうじをされていると思われる整った感じで、歩きにくさはほぼ皆無でした。道中で見かけたニホンザルの集団ももしかしたら、この石畳を走り渡っているかもしれません。そんな感じの神秘的な道は、約100mほど(もうちょっと短いかな…)。もうこれだけでも、パワースポット、ヒーリングスポットとしては大満足となりますが、瀧神社の素晴らしさは、ここから先にさらなる神秘がたくさんあることですね。