高賀山六社巡りは、本日後半戦という事になりますが、後半は遠方であることと到達が難しくなってきているということもあり、後半が大変なのは間違いないことですが、その中でも後半の導入とでも言えそうな比較的参拝しやすい、星宮神社に行ってきました。
高賀山は、岐阜県の南部と中部を分けているような位置にあるとごまウシは考えているのですが、高賀山の西側にあるのが山の名前にもなっている高賀神社があり、南側には、頻繁の訪れている瀧神社と先日お邪魔した金峰神社があります。
そして今回は、高賀山の東側にある星宮神社になります。場所は美濃市のさらに北にある郡上市に入ったところにあり、郡上市は、岐阜県の中央部分で、その北側には白川郷がある岐阜の北部につながっています。
先日の投稿にありました、円空街道の流れである、粥川のほとりにこのお宅は存在します。
六社の中では、なんとなく高賀神社に似ているような雰囲気で、博物館のような建物が附属していました。粥川寺の管理で運営されている神社のようです。
お邪魔させて頂いた日は、七五三祭が開催されており、本殿も開帳されていて、貴重な写真を収めることができました。
とても大きな杉の木々が背後にそびえ立っている神社です。氏子さんたちが、お祭りの準備をされていたため、やや賑やか強い感じではありましたが、張り詰めた神社らしい空気は健在でした。
本殿の前には、御神木である、三本の幹がそびえ立つ杉の大木がありました。
氏子さんの一人にお話を伺ったところ、普段は無人の神社らしい雰囲気で、静かな感じの神社とのことでした。そういう点では、周辺も素敵な場所でもありましたが、観光地として人でごった返しているわけではないことを知りました。
ちなみに、高賀山の六社は、かつての神仏習合の名残があり、こちらの星宮神社は、主祭神が実質的には虚空菩薩であるという事で、仏様が主祭神というまさに習合した神社となっています。そのため、隣にあるか湯川寺がメンテナンスを行っていることもあるため、お寺としての雰囲気も醸し出しているというお話でした。
さて、残りの二社ではありますが、ひとつは、那比新宮神社ですがこの星宮神社の脇の道を山の方へ登っていったところにあるのですが…なかなか…なかなか…の道のようで…。
そして、那比本宮神社はgoogle map上道路が周辺に見当たらない…という究極の神社になりそうです。まだまだ、クマのニュースが上がってくるこの時期ですが…ごまウシもこの体格ながら恐怖を感じているところです。…来年のテーマかなぁ…と思うのでした。
ちなみに、話題は全く異なりますが…
本日は、ブログ開設をして、1000日目になります。記念すべき日なのです。
それのために特別な記事をと思ったのですが、すでに、この記事を書き上げていたので、ここでアピールするだけにとどめることとします。