宗派を超えたイルミネーション
ごまウシは、所用にて久しぶりに名古屋駅をうろうろとしています。名古屋駅に滞在する時間はたいてい夜か、乗り換えの一瞬の日中かといった感じですが、本日はちょっと時間があったので、うろうろとしていました。間もなくクリスマスですね。
クリスマスと言えば、思いっきりキリスト教の祝祭行事ではありますが、この祝祭行事が世界中で繰り広げられています。クリスチャンが決して多いわけでもない日本でも、クリスチャンの集まりかと思ってしまうほどの盛況ぶりです。

名古屋駅前は、ご覧の通り、木々のイルミネーションがインスタ映えするような雰囲気となっています。ごまウシは、勝手にクリスマスの飾り付けと解釈していますが、出来ることならば、日没が遅くなる春分くらいまでこのイルミネーションが続いていればいいのにと思ったりします。
ちなみに、クリスマスの飾り付けは、クリスマスを過ぎると速やかに片付けて正月飾りにしてしまいますが、海外では、2月くらいまでしばらく飾りっぱなしだそうです。日本人の落ち着きのなさを示しているような感じがあります。
クリスマスの飾り付けは、その場その場で特徴がありますね。
本日は、ごまウシがうろうろとして発見した、クリスマスの飾り付けをご紹介致します。クリスマスは、思いっきり当直がバッティングしておりますが、クリスマスイブは、日曜日になりますので、さぞかし、幸せなひとときがそこら中で繰り広げられているだろうなぁ…と想像しつつ、おそらく頭の中では、仕事納めに近づいた翌日月曜日の出勤のことが頭の片隅にちらりちらりしていることと…とリアルなイメージを持ってみたり。

こちらは、5メートルは超えていそうな、大きなツリーがビルの正面に立っていました。ただ、平日の夜でしたので、みなさん家路に急いでいるため、カップルがそばにいるという雰囲気ではありませんでしたが、青を基調とした、素敵な輝きをしていました。青は寒い夜にはなんとも映えますね。

おもわず、隠れている動物を探してみましょう!と言ってしまいたくなるような、シルバーで統一された飾り付けです。トナカイとサンタクロールが溶け込んでいますが。高島屋もそうですが、百貨店の1階と言えば、香水からジュエリー、ブランドなどなどが入店している表玄関に当たりますので、そういう点では、ジュエリーなどが隠れていそうなラグジュアリー感がありますね。シルバー基調の飾り付けは、ごまウシも今までに見たことがないように思います。

ホテルの飾り付けですので、床の大理石にも反射して、きらびやかと落ち着きとそしてラグジュアリーとがセットになったような雰囲気になっていますね。Catsとありますので、クリスマスだけではない、別の意味合いも含まれていますね。
外に飾ってあるビルの顔となる飾り付け、百貨店のゴージャスさを示す飾り付け、ホテルとしてのラグジュアリーさと温もりとを演出した飾り付けと…。
ごまウシらしからぬ講評をしてしまいましたが、いいものですね。
ぜひ、みなさんも素敵なクリスマスを過ごしていただくことを願っております。ごまウシは、おそらくクリスマスイブは、お宅巡り…をしているかな…クマさんに出会わないようにしながら…そして、クリスマスは、当直かな…。
