ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。インスタグラムも始めてみました。https://www.instagram.com/goma.ushi/

民宿に宿泊

 普段の出張では、民宿を宿泊先に設定することは、ごまウシの経験上全くなかったのですが、今回宿泊先がホテルの極めて少ないところであったことと忘年会シーズンということもあり、ホテルの予約を取ることが出来ませんでした。

 民宿については、ごまウシの経験としては、小学生の時だったか中学生の時に、集団で宿泊するときに、大きな和室が提供され、大きな食堂で食事をとるなど、団体生活の中の賑やかな楽しいひとときであったような記憶があります。

 大学に進学をし、サークルなどで旅行をするときには既にビジネスホテルを活用するようになり、卒業後の学会などでは、民宿を予約という事は、やはり、宿泊設定の選択枠にはありませんでした。

 

 今回、知人の紹介で民宿を撮って頂いたのですが、とても懐かしい感覚になりました。それと、最もホテルとの違いを感じたのは、アットホームさですね。まさに、友達のおうちに泊めてもらった感覚…おじいちゃん、おばあちゃんのおうちに泊めてもらった…そんな感覚でした。

お部屋

 とてもノスタルジックな雰囲気が醸し出されていますが、もちろん、テレビは薄型テレビには変わっていますが、学生の時にアパートに置いておいたデザインとほぼ一緒の雲形テーブル。壁には、この民宿のご家族が作成したと思われるパズルの完成版が額縁に入れてありました。

窓からの景色

 二階のお部屋ではありましたが、窓からの景色…まさにおうちからの景色ですね。

 夕食は、出張の関係で頂かなかったのですが、朝の食事は、とてもホッとするような卵焼きとシャケと…と言った優しい雰囲気のものでした。

 出張に来ているにもかかわらず、日曜日を頂いたみたいで、感謝ですね。

 

 もちろん、民宿は、やはり集団で宿泊することに活用されていることが多いようで、建築関係のお仕事の方が団体で宿泊されたりすることもあるようです。

 たまには、この実家に帰ったような感覚を味わうための民宿の活用もよいかもしれませんね。