大都市首都東京ではありますが、ホテルに到着して、日没に近い夕方でもあったため、夜ご飯の買い出しも含めて、ふらふらとお散歩を楽しむこととしました。いつものお宅巡りの感覚で歩いてみたら、東京は、とてもコンパクトな街なんだという事に気付きました。
都会だなぁ…と言うのがもちろんの第一印象ですが、遠くの方にまだ開業しているかどうか分かりませんが、これから日本一の高さになると言われている虎ノ門ヒルズが見えていました。ホテルのある場所は紀尾井町といわれているところで、高速道路の向こうが赤坂見附の地下鉄駅があるところでした。
ホテルの正面を出て、眼下には上智大学のグラウンドの見えるところを歩きましたが、夕日の脇に新宿にあったと思われるエンパイア・ステートのようなビルが見えていますね。この道を歩きながら、夏の東京の暑さと蝉の鳴き後を楽しみました。西日本と基本的に蝉の種類が違いますので、面白いですね。
あっという間にJR四谷駅に到着しました。人が多かったため、写真には収められませんでしたが、四谷を通り越して、ぐるっと歩いて行くと、とても広い空間が見えてきました。
こちらは、迎賓館ですが、ごまウシにはやはりご縁のないところですけど、都心なのにこれだけ開けたものがあるのには驚きました。迎賓館の正面から脇を歩いててくてく歩いて行くと、ホテルの窓からみていた、赤坂見附に到着することができました。
ごまウシの宿泊ホテルも見えていますが、お堀があって、自然に恵まれている中に超高層ビル群が萌えますねぇ。月まで登場していました。
写真には撮りませんでしたが、そのまま右側の方に歩いて行くと六本木に到着、そして、翌日の講演会場を下見した上で、永田町などを巡りホテルに戻りました。1時間以上はもちろんかかってはいますが、写真などを撮っていた時間を除けば…そんなに時間はかからなかったかも。
東京の街の駅の名前などは、たくさん登場するため、東京に住んでいないごまウシも知っているところが多いのですが、大きな街が多いため、巨大東京というイメージがどうしても強いのですが、物理的には、とてもコンパクトだという事は、今回の散策で実感しました。四谷、六本木、永田町…実際は徒歩圏内なんですね。東京は地下鉄などを中心に移動をするため、とても遠いようなイメージがありますが、歩いて一通り巡ることができそうな…。
ごまウシが、可児市を横断したときに歩いた距離が約26キロメートル。東京で同じ距離を歩いたら果たしてどこまで街を巡ることができるでしょうか?