本来は東京にお邪魔した目的は講演会に参加することではありますが、やはり、せっかくなので、お宅巡りを…講演会の前後でお宅をぐるぐるさせて頂きました。
先ずはホテル近くにあったのが、日枝神社になります。永田町の中にあるといった感じの都心の神社です。
日枝神社自体は、鬱そうとした森に包まれた小高い丘になっているのですが、幹線道路からは、なんとエスカレータでアプローチができるという驚きでした。もちろん正面は、立派な階段の鳥居のあるところでしたが、ホテルからは、こちらが近かったので、楽をさせて頂きました。
いつも通り、清めていく手水舎ですが、コロナの頃からこの竹などの筒から酌を使わなくても手を清められるようになった状況は変わりありませんね。周囲ではミンミンゼミが元気に鳴いていました。
周りには大きなビルがたくさん建っていたのですが、どうしても写真には入るものの、空は大きく開けていました。この右脇には、稲荷神社がありました。そして、帰りは稲荷参道を降りていくわけですが、なかなかの別世界への誘いをしているような参道でした。
東京には稲荷神社がとても多いというお話しがありますが、ご存じでしたか?諸説はあるらしいのですが、五穀豊穣の稲荷神社ですが、護衛の意味もあったとのことです。
東京の稲荷神社は、特別に何か違うわけではありませんが、数あるだけに、それぞれのお宅に特徴のある雰囲気がありますので、ぜひ楽しんで頂けますと幸いです。