この記事の神社は、昨日の記事の日枝神社の参拝からはちょっと時間が過ぎております。この間に講演会に参加をしておりました。そう…講演会の時間だけで言えば宿泊までいらなかったのかもしれません…だから、半分以上がお宅巡りが目的と言ってよいかもしれませんが…講演会のお話しは後日記事におおざっぱに載せてみようと思います。
講演会を終えて、ごまウシは六本木方面に歩いて行きました。講演会場にほど近い所にあるのが氷川神社でした。六本木や永田町、赤坂と大都会の中にひっそりと氷川神社はありました。
午後のとても暑い時間帯ではありましたが、この近辺はとてものどかで、この写真を撮っている左側には、タクシーが停車しており、運転手さんがお昼寝をしていると言った感じでした。のどかだ…。
氷川神社の横には児童公園があり、子供達の声がちらほらと聞こえてきましたが、暑いせいかやはりまばらでしたね。
東京都の木と言えば銀杏ですが、氷川神社の銀杏はとにかく立派ですね。ごまウシが寝そべっても、幹の方が大きいかなと思うほどの大木でした。この大木のおかげで、木漏れ日程度の日差しでそれとなく涼しいと感じる瞬間でした。
手水舎で清めようとしたところ、びっくりです。手水舎から花が伸びているのです。通常は、たくさんの花が浮かんでいるというイメージでしたが、生け花のような手水舎は始めて見ました。水の冷たさと合わさり、とても癒やされました。
本殿は比較的小さい感じではありましたが、静かなたたずまいで、ホッとできる感じでした。右側に社務所がありましたので、御朱印を授かりました。やはり暑いですね…。
そして、巫女さんが御朱印は2種類として、もう一つ稲荷神社の存在を教えて頂けましたので、そちらの参拝をしてきました。こちらは、また、風情が半端ないといった方が良いでしょう。
まさにThe Inariと言ってもよいほどの空気があり、外国の観光客の方が写真を収めていましたね。こちらは、木漏れ日の中で涼しい感じでありました。稲荷神社の名称がわかりにくかったのですが、読み方が書いてあった看板をみて、さすが!と思いました。
説明による、しあわせだけではなく、志を合わせるという強いものもあったわけですが、この字並びで「しあわせ」と読むのは、当時の人たちのセンスを感じますね。
これだけ自然に包まれた神社ですが、赤坂と六本木の間の都心部に鎮座する神社です。東京は、こういうところがあるから素敵ですね。