氷川神社の参拝を終えてごまウシは、もう目の前が六本木というところまで歩いてきました。今回の東京出張の最後を〆る予定としているお宅まであともう少しです。ここまで来ると、見たことのある建物がちらほら…。
このマンション…見たことあるなぁ…きっと、複数の芸能人がお住まいなはず…といった感じで、さすが首都東京だという感じのところを通っているわけですが、幹線道路の車の通りではないため、静かな雰囲気でした。
さて、到着しました、六本木ヒルズもすぐそばというところに鎮座するこの神社…とあるアイドルグループの聖地にもなっているようですが、神社自体は歴史があります。
鎮座100年という事とともに、まさに夏祭りが開催されていたため、なかなかの人の多さでした。写真は、人があまりいないように見えるかと思いますが、人があまり鵜足らない形での写真を撮るのはかなり苦労をしました。
乃木神社は、このように明治天皇の関係の神様が鎮座しているという事が分かりましたが、本来ならば、いわゆる氏神様といった感じなのでしょうか。もちろん、稲荷神社しっかり存在します。
夏祭りの真っ最中でしたので、お店もたくさんありましたが、神社の本殿には、参拝されている方ももちろんいらっしゃったのですが、幸いそこまで混雑なく、お参りできました。
背後では夏祭りの囃子が聞こえていたり、お店があったりという感じでしたが、右側に社務所と摂社、そして、左側の背後には稲荷神社というレイアウトです。
この開けた空をみていると、個々が六本木のど真ん中であることを忘れてしまいそうになりますね。左側には六本木ヒルズが目の前に迫っていますけどね。
さて、ごまウシは、ここでも御朱印を授かったわけですが、本日は夏祭りという事で、なんと甘酒の引換券まで頂きました。
甘酒は、子供の頃に、現在も苦手なのですが、生姜の強い香りのする温かい甘酒を頂いて、泣いてしまった経験があり、それ以来頂いていなかったのですが、冷たい甘酒、年のせいか、とてもおいしくいただく事ができました。子供の頃に頂いた甘酒は、稲荷神社の主でもある伏見稲荷の参道のお店だったと思いますが、お客さんもたくさんおられたので、ごまウシの口に合わなかっただけだとは思いますが、いずれにしても、甘酒がおいしいと感じて驚きました。
夏の甘酒はなかなかオススメの飲み物ですね。
