本日ごまウシは、午後から東京に出発しました。翌日に講演会があったため、お宅巡りも合わせてお出かけすることとなりました。ポストコロナにおいて東京に向かうのは、これで2回目となります。以前は日帰りでしたが、今回は宿泊を伴ったお出かけになしました。
とにかく遮熱の名古屋駅で待機していたわけですが、ポストコロナの前から、ごまウシは、このように開放的な外の空間ではマスクの装着はしておりませんでした。職場ではほぼ1日中マスクをしている立場としては、ためらう気持ちもありながらも開放的な気持ちで新幹線を待ちました。
新幹線に乗り、まずは、そっか、音楽が変わったんだという事にやっとリアルに認識。そして、お昼ご飯…あれ…食べたっけ??と思いながら、ごまウシは、ごまウシ、ごまウシ胃A、胃B、胃C、胃Dと話し合いを行ったところ、4対1でお昼ご飯は食べていないという結論になったため、ごらんのようなお昼ご飯を用意しました。炭水化物満載だ…。
こんなごまウシの第2昼食はともかくとして、食事を食べ終わったあとにぼんやりと外を眺めていると、富士山…。富士山ですら暑そうだ…。
新幹線は相変わらず速いなと思いました。1時間半ほどで無事に東京へ到着。ごまウシの職場から名古屋駅までの時間と同じくらいではないか…と思ってしまいました。
東京に到着するまでの間、どうでしょう、大半の方がノーマスクでいらっしゃいました。東京の街中はさらにマスクをつけている方が少なかったような印象です。コロナウィルスでマスクをみなが必死につけていた時代はどうやら終わったようです。病院の環境は、必死にマスクをつけている状況は変わりありませんが、医療関係者がマスクを必死に装着していたのは、ごまウシが研修医の時であっても、そのようなマスクの装着をしていたドクターもいましたので、今の始まったお話しではありませんが、ごまウシ自身がマスクを必死につけるようになったのはやはりコロナからです。それで慣れてしまったため、マスクを外すとまるで服を着ていないような感覚になってしまいますね。ただ、つけていることが心地よいわけではありません。
しかし、この自分を制限する時代は、5月に終わりを遂げて、そして約3ヶ月。以前と全くと言ってよいほどの雰囲気、ホテルの出入り口にも消毒が目立った場所に置かれなくなり、コロナ前に戻ったなと思えてきます。
ごまウシとしてはほぼ浦島太郎状態ですが、なんとなくホッとした感覚になりますね。
リアルなところでは、記事を書いている現在では、保健所には届ける必要はなくなったもののクラスターが複数発生しており、第9波と言えるべき状況ではありますが…。コロナについて、意識する時代が病院としても終わればいいのですが…まだ先でしょうか…。