ごまウシは日常的に、神社に参拝をさせて頂いているのですが、この時期は落ち葉も多く、無人の神社は、参道が落ち葉だらけになりがちなところがほとんどです。社務所にいつも宮司さん方がいらっしゃるところでは、毎朝の落ち葉などの掃除が大変そうで、パンパンになったゴミ袋を運んでいる姿を見かけます。
無人の神社でも、氏子様方が掃除をされたりするのですが、あくまでボランティアのような形なため、お休みの時に掃除をされるところが精一杯なところと思います。比較的大きな無人の神社であっても、やはり、落ち葉が目立ってしまうことがありますね。周囲の木々も落葉樹であれば、落ち葉で一杯になるのですが、今の時期は杉も一部落ち葉となるようなものが一杯落ちています。
ごまウシが先日訪れた、一般的と考えられる無人の神社の参道をひとつお示しします。
こちらの神社は、ごまウシの認識ではかなり綺麗に掃除されている神社と感じました。参拝される方も比較的多くいらっしゃいます。周囲は、丁寧にメンテナンスされているため、綺麗に整っています。
次のお示しするのは、おそらくですが…気合いの入った氏子様集団がいらっしゃるところと思います。いつも綺麗だなと思いつつも当たり前と思って、参拝していたのですが、冷静に考えると、恐ろしいほどのメンテナンスぶりです。
確かに周囲の木々は針葉樹である杉が中心ですが、杉の木の黄色くなっている葉はもうしばらくしたら落ちてくるものですが、日々かなりの数の落ち葉が落ちてきていると考えられますが、ご覧の通りの状況です。コンクリートの部分だけでなく砂利の部分も…。
以前、女性の方がかがんで、丁寧に小さな雑草を抜いている姿を見たことがあります。決して防草シートが下に敷いてあるわけではありません。全てメンテナンスされた場所なのです。
氏子様も大変と思いますが、気合いが入っている神社の氏子様方のおかげで、これだけの整った景観を保つことが出来ているんだと思うと、すばらしいことと思い、日頃の取り組みに感謝をしても足りないくらいですね。
ごまウシも自分の身の回りでも宵の綺麗にしなきゃと思いました。