先日高山へ行ってきました。高山にお邪魔するのは本当いつぶりだろう…と思うくらい久しぶりになります。コロナ渦においても1度お邪魔しておりますが、当時は、肝散としていました。そして、高山に向かう電車は今では見られなくなった古いタイプのワイドビューひだ
今回初めて新型車両に乗りました。
外の写真を撮り忘れましたので、割愛…。
内部の写真です。
確かに乗ってみて感じたことですが、加速とエンジンの音とが相関しないところがあり、だいぶ違和感がありますね。案内の表示を見ていると、エンジンでモーターを回している感じなので、エンジン駆動ではないという事になるのかな…と思いながら…いまいち分からないけど…。なんとなく、日産のe-power系のハイブリッドシステム(モーター駆動でエンジンは充電用)に近いものかな…と想像しちゃいました。要するに、エンジンは直接駆動として使っていないことなのかな…と。
平野部は紅葉はまだまだでしたが、下呂を越えたあたりから、紅葉が確実に進んでいることを感じました。
どのあたりの写真とか説明できればよかったのですが…川の流れからの推測では、高山手前の分水嶺を越える前のところかなと。
分水嶺とは、そこを境界に、北側の川は日本海に注ぎ、南側は、太平洋に注ぐ境界線のことを言っています。この写真は、ごまウシが座っていた座席のポジションからは、走行と反対の南に向けて川は流れているので、分水嶺の手前という事になります。
山の線路を走る特急ですのであまりスピードは出ず、2時間越え(名古屋ー東京で新幹線は2時間弱)、で高山に到着しました。
駅全体に木がふんだんに利用されている素敵な駅舎です。到着した時間は、11時ちょっと前、講演会は、15時からなので、3時間半ほどの散策時間を確保したことになります。
講演会の会場までは、徒歩移動ですが、ごまウシ得意の道草が長々と続きます。
その点を次の記事にしたいと思います。