ごまウシは、当直明けにちらっと10分前後ですが道草をして立ち寄る神社があります。この神社で、いつも1週間が無事に終わったこと(無事にでなくても、無難に終わったこと)を感謝することと、日頃のお礼、そして、次週以降の意気込みや気持ちなどをお伝えするために、参拝をしている訳なのですが、いつもの場所ながら、日によって雰囲気は変化しているのでちょっとした楽しみになっています(業務に支障が出るような長い時間の道草ではないとごまウシは主張したいと思っていますが…)。
本日は、雨上がりの朝の時間帯…。こういうときの緑はとても綺麗なんですよね。
写真からは分かりにくいかと思いますが、なんとなく緑が強くキラキラしている感じがあります。
そんな中に地面を包んでいる雑草の葉。
こんな感じで水滴がついていて、それがキラキラとしているわけです。
草木の葉の水滴は、種類のよってべったりしている水滴から、写真のようにコロコロとした水滴まで。
葉の表面に細かい毛羽立ちがあれば、こんな感じの頃になり、また、油脂成分のようなものがでていれば、それもまたコロコロになる。
一方で、浸水性のある葉自体がぬれるタイプのものであれば、水滴らしいものがなくは全体がべったりする感じになる(ピントはあっていないものの奥の方に見えている光沢のある葉はまさにそれに該当)
水は空気とは大きく異なる密度でもあることから、光が入ると屈折して、一部は跳ね返ったりして、そして水の中に入った光も水の表面で跳ね返ったりして、ひかりが様々な反射を繰り返します。そうすると、キラキラと輝きを放つことになるのですが、葉の上の水滴はまさにその宝石のような跳ね返りをしていることになります。
雨上がりの草木はこのような水滴がついてひかりを跳ね返しているので、ごまウシはぼさっと眺めているのが好きであったりします。
インスタグラムを始めて、このような写真を投稿している方も案外多いことに驚いてはいますが、ごまウシも、これからも水滴にちょっとこだわってみようかと思ったりしています。
なお、木の葉の写真は、インスタグラムには掲載する予定は今のところなく、ブログのオリジナル写真という事になります。