ごまウシはこのブログを始めた頃もそう思いましたが、7月から始めているインスタグラムでもとても感じるようになったのが、月の写真を撮りたいという事ですね。以前にも月の写真はちらほらと掲載をしていましたが、やはりなかなか難しいものがありますね。
この記事を書いているときは、満月の日でしたが、この日はまだ満月の時。
この写真の月は、いい点としては、きちんと月の模様がうつっていることでしょうか。しかしながら、結果的にはそれだけですよね。望遠で撮ったのもあるのですが、輪郭は不鮮明であること、まだまだ拡大が十分ではないこと、そして、月ならば、このような夕暮れではなくはっきり写る夜に撮れたらいいのだけども…
ごまウシが日頃使用しているのは、iPhoneですが、最近のスマートフォンは、確かに性能が格段に上がり、昔の頃のデジタルカメラとは比にならない性能となりました。
確かに、くっきり差はもちろんですが、色合いと言い、繊細さと言い格段に違いますよね。画素数で言えば、ごまウシの記憶では、35万画素だったと思いますので、40倍以上に精密になっているのは確か。
スマートフォンのカメラ機能の限界点は、やはり望遠機能とごまウシの知識にはまだありませんが、シャッター開放時間や明暗のコントラストについての設定などの精密さがないことでしょうか。
昔のデジカメの性能では、被写体がどれだけすばらしくても、どうしてもくすんでしまって、現実感のないものとなってしまいましたが、今はすばらしい写真が撮れますよね。たかが、雑草などであっても、芸術的な写真に見えてしまいます。
ごまウシのフォトグラファーとしてのスキルがすばらしい…ではなくて、あくまでiPhoneの機能が向上している結果として、フォトグラファーもどきのような写真が撮れているというものですね。
そろそろ、ごまウシも本気で写真を撮ってみたいと思うようになりましたが、何分、被写体を求めて、全国津々浦々というわけにはいきませんので、被写体をこれ以上すばらしいものとするためには、日頃の景色に対する感性を研ぎ澄ますことと、撮影そのものに対するスキルを格上げすること、そして、ハード面での更新と言うことでしょうか…。
ひとまずは、ごまウシとしては感性磨きに走ってみようと…どうやるのかは分かりませんが、感じたら、パシャリと、かずうちをしてみようと思います。