ごまウシの頭の体操

認知症、緩和ケアなどが私の仕事の専らですが、これらに限らず、私が得た知見を広く情報発信したいと思います。インスタグラムも始めてみました。https://www.instagram.com/goma.ushi/

珍しいトンボ?

 昨日は、美濃市への後援会の活動の報告を記事として載せましたが、そんな講演会の会場は、土足禁止で、カーペット敷きの床となっており、思わずごろ寝したくなるような雰囲気でした。

ふれあいセンター

 和モダンという言葉が似合いそうな雰囲気の廊下もあり、日本庭園とまでは言わないにしても、窓側には綺麗な緑が広がっています。

 古いですが、マッサージチェアなんかも置いてありますが、この地区は美濃和紙という伝統工芸があるため、和紙の飾り物が多かったりします。

 そんな建物の中で、ひらひらと床周辺を黒いものが待っていたので、驚いて近づいてみると、なんと黒いトンボでした。

ハグロトンボ

 姿は明らかにトンボですが、羽を閉じており、飛ぶときは羽が4枚ひらひらといった感じです。(羽が動いている姿については、ごまウシのインスタグラムに掲載しました)

 Googleに写真を読み込んで調べたところ「ハグロトンボ」という名前が出てきました。東京都の絶滅危惧種などとかいてあり、こんな建物の中のカーペットの上にいる姿を写真で捕れるような生き物であるのかどうか、ちょっと驚くような感じでしたが、窓の外にはもう一匹いました。因みにハグロトンボは、「神の遣い」なんて言うことも言われているらしいですよ。

 この黒いトンボは、トンボがたくさんいる件として有名なこの岐阜県においては、良く目撃するような気がします。以前は、可児市内の稲荷神社にお邪魔したときに飛んでいるスタガを目撃し、こちらは望遠で撮影した記憶があります。

 稀少なトンボであるならば、とても貴重な写真だと思い掲載してみました。

 ごまウシのインスタグラムには、羽をゆっくりはためかせる姿も載せてありますので、ぜひみていただけますと幸いです。